皆さん、おはようございます。
五島地方、今日は小雪がチラチラ模様でスタートです。
日本維新の会と言う政党ですが、最近、支持率では野党のトップに立つほどの政党ですが、どうも、胡散くささがぬぐえないですね。
言葉が軽いことと、責任を他に押し付けることにためらいがないということ、それから、パワハラ体質。
今日のネタも、そうした維新の会の体質を表すような内容です。
**********************
人格否定、執拗な叱責、土下座強要…1年で8人退職 元秘書たちが告発する元女子アナ維新代議士(54)「鬼の形相」
文春オンライン、12/21(木) 7:12
2021年の衆院選に愛知5区から出馬し、比例復活で初当選した日本維新の会所属の岬まき衆院議員(54)。元女子アナの美魔女議員として人気の高い彼女の事務所で、この1年で8人もの秘書やスタッフが辞めていることが「 週刊文春 」の取材で明らかになった。
多忙でダウンした元秘書に土下座を強要
元公設秘書のA氏が明かす。
「岬事務所から今年、秘書やスタッフが相次いで退職しました。その数は少なくとも8人に上ります。ほぼ休みの取れない過酷な労働に加え、岬氏からの執拗な命令、叱責がある。いわゆる『パワハラ』が横行しているんです。たとえば、怒ると机をバンバン叩く。『何で出来ないの』と人格否定し、鬼の形相で睨んできて……」
元秘書B氏は言う。
「真夏の炎天下で『ポスターを1日10枚を貼らせてもらえるまで帰ってくるな』と命令され、熱中症になりました」
さらにおぞましい「事件」もあったという。
「1年半ほど前、ある元秘書が多忙でダウンした際、岬氏は他のスタッフの前で『謝れ』と強要。事務所内で土下座をさせた」(A氏)
岬氏本人は、秘書たちの“暴露”をどう受け止めるのか。朝の駅頭活動を終えたばかりの彼女を直撃した。
「やる気がなく、自分でお休み入れるような人では困る」
――1年で8人ほどが事務所を辞めている。
「みんな、辞めたなりの理由がある。たとえば公設秘書は、やる気がなく、自分でお休み入れるような人では困る」
――厳しい叱責、指示を?
「それを厳しいと言うんだったら辞めるしかないじゃないですか。私が緩くするんですか。それじゃ当選できないですよ」
――土下座させたのか?
「土下座しろと言った覚えはない。彼が不義理をして、ご自身で追い込まれたわけ」
こう反論する岬氏だが、一連の問題は、土下座事件の当事者で、元秘書である小村貴司・北名古屋市議によって、日本維新の会本部のハラスメント対策委員会に報告されている。今後の動向が注目される。
12月20日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」では、岬氏と秘書たちのトラブルの詳細に加え、一般女性とのSNS投稿トラブルなども報じている。
*********************************
フラフラになるまでこき使い、倒れた人を他の人の目の前で土下座をさせる。
休みを取ることを認められない。
もう、アウトですね。
この岬さんとかいう議員さん、法律の審議に携わる人間として失格でしょう。
お姫様気取りでしょうか?
自分の生き方、考え直した方が良いですよ。
こうした話が、この政党のアチコチで聞かれる。長崎でも、パワハラが原因で市議2名が離党している。
元党首の橋下にしても、その後の面々にして、どうも、はったりで生きているような傾向が強いですね。
そう言えば、大阪万博の問題。
万博関連費用をめぐっては、会場建設費が当初想定の約1・9倍の最大2350億円、運営費が同約1・4倍の1160億円に増額となり、国費負担が1647億円に上ることが明らかになった上に、赤字補てんをどうするかでは、大阪の吉村さんは「知らん」と言っている。
以前の記事にも書いたけど、この大阪万博は維新の会の面々が安倍晋三と直談判して実施を決めたもの。
だったら、潔く、『自分たちの見込みが甘かった。赤字分はキチンと負担します』と言えば、まだ、良いものを・・・。
自分がやらかした不始末を、国民や府民・市民におっ被せて知らん顔しようというのは、究極のパワハラですね。許されませんよ。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
ブログ投稿数 2426本目
ブログ投稿日数 2362日(連続投稿日数28日)
***************
<12月22日の誕生花>
セントポーリア
花言葉:「小さな愛」
<画像は、ネットからお借りしています>