皆さん、おはようございます。
五島地方、今日は晴れ空でスタートです。
東京都の江東区長選を巡る公職選挙法違反事件で、柿沢議員が法務副大臣を首になったのは記憶に新しいですが、特捜部の捜査に対して秘書たちが『柿沢氏の指示で自民党区議に各10万円提供することになった』と証言しているそうです。
自民党の政治家にとって、こうした話は別に異常なことじゃないんでしょうね。
『提供する側も』『受ける側も』そうした金銭のやり取りは、普通のことなんでしょう。
次の記事も、そうした金銭感覚というか卑しい根性が透けて見えますね。
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ひろゆき氏 自民派閥の過少記載、特捜部聴取に「企業が収入4000万円を申告しなかったら普通にアウト」
スポニチ、11/19(日) 8:20
実業家の西村博之(ひろゆき)氏(46)が18日、自身のSNSを更新。自民党5派閥の政治団体が政治資金パーティーの収入を2018~21年分の政治資金収支報告書に計約4000万円分を過少記載したとする告発状を受け、東京地検特捜部が派閥の担当者らを任意で事情聴取していることについて言及した。
告発状の容疑は政治資金規正法違反(不記載・虚偽記入)。特捜部は担当者らから経緯を確認し、違法性の有無を判断する。5派閥は「事実を確認し適切に対応する」と文書で回答している。
各団体の当時の会計責任者らに対する告発状を東京地検に提出したのは、神戸学院大の上脇博之教授。会計責任者らは、政治団体などに販売したパーティー券の収入を記載しないなどした疑いがあるとし、過少記載額は清和政策研究会(安倍派)が約1900万円、志帥会(二階派)が約950万円、平成研究会(茂木派)が約600万円、志公会(麻生派)が約400万円、宏池会(岸田派)が約200万円としている。
ひろゆき氏は、「自民5派閥が収入約4000万円を過少記載か 東京地検特捜部が担当者を任意聴取」と題した記事を引用し、「総理大臣や閣僚の給料を上げて、税金から出る政党助成金でフランス旅行をして、4000万円の脱税をしても、政治家になれば無罪です。企業が収入4000万円を申告しなかったら普通にアウトですけどね」と自身の受け止めをつづった。
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総理の派閥まで200万円の誤魔化し、安倍派に至っては1900万円だって。
ひろゆきさんが言うように、普通の個人や会社だったらどのような処置が待っているか、考えただけでもビビりますよね。
でも、政治家の皆さんは肝っ玉が据わっているというか、横着と言うか、おそらく『担当者のミスでの記載漏れでした。修正します。』で終わるのでしょう。
政治資金パーティーで支持者からいただいたお金をそんなに雑に扱うんですか?
実に、失礼な話ですね。
過少申告して宙に浮いたお金は、どこに行ったのでしょう?
特捜部には中途半端な捜査で終わらせず、派閥のトップの責任まで明確に出来るような捜査をお願いしたいですね。(『できんやろ』と諦めの気持ちもありますが、ここは期待して)
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<11月20日の誕生花>
花言葉:「謙譲」「困難に負けない」
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