江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

「桜を見る会」前日の夕食費問題で「不起訴不当」の決定!検察審査会の働きが目立ちますね。

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動きも判断も鈍い東京地検に比べて、最近、検察審査会の忖度なしの判断が続いていますね。

 

以前の記事にも書きましたが、東京地検には、検察審査会で審査されるような判断をしないことを望みますよ。

 

もう一つ、この政治資金規正法そのものが「ザル法」などと呼ばれていますけど、実のある法律にしていただきたいものですね。と言っても、悪徳政治家を含む国会での審議なので、なかなか市民感覚に合致するような内容になりませんね~。

 

全ての法律に言えることですが、悪用することで利益を得ようとする人々が多くなってきた今日、罰則の重刑化だけでなく、二重にも三重にも網をかけるような法律にしていただきたい。

 

とりあえず、桜を見る会や加計問題の積み残し、自民党広島県連に交付された1億5千万円の問題、あ、それとオリンピック買収資金の出所問題など、解明されていない事柄は沢山ありますからね。国会や東京地検さん、頑張ってください。

 

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安倍氏元秘書、不起訴不当 「桜」夕食費で、検察審査会

共同通信社、3/19(金) 13:37配信

 

 安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会の費用補填問題で、検察審査会が、東京地検特捜部が政治資金規正法違反(不記載)容疑の一部を不起訴とした配川博之元公設第1秘書(61)について「不起訴不当」と議決したことが19日、関係者への取材で分かった。今後、東京地検が再度捜査し、起訴するかどうか判断する。安倍氏に関しても審査が続いている。

 特捜部は昨年12月、2016~19年分の政治資金収支報告書に収支計約3022万円を記載しなかったとして、政治資金規正法違反罪で後援会代表だった配川氏を略式起訴し、捜査を終結させた。