呆れてものが言えない・・・日本の現実(ケジメのない権力)
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日は、晴れ空でスタートです。
広島サミットが終わり、岸田政権の支持率は爆上がり。イベント好きの日本国民は、中身や結果より外見が大事なようだ。
政権にいる政治家どもも問題だが、イシンとか言う政党のバカ政治家(女性)は、国会の場でウイシュマさんの死に至る経過について『ハンガーストライキから・・・』などと推測を超えて妄想レベルの話しを堂々と発言する始末。
唖然、呆然、慄然。
なんでこんなんばかりなんだよ、と思っていたら、それをはるかに上回る事態が明らかになった。
その主役は、岸田しょうたろう。またか・・・
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岸田総理から厳しく注意〉岸田首相一族が首相公邸で大ハシャギ 「階段寝そべり」写真と翔太郎秘書官の「閣僚ひな壇」撮影
5/25(木) 14:12配信
岸田文雄首相の長男で首相秘書官を務める岸田翔太郎氏(32)が、親戚一同とともに昨年末に首相公邸で忘年会を開き、その際、賓客を招く公的なスペースなどで写真撮影に興じていたことが「 週刊文春 」の取材で分かった。
「週刊文春」が入手した写真の日付はいずれも昨年12月30日のものだ。翔太郎氏の知人が語る。
「この日は、岸田家の親戚あわせて10人以上が首相公邸に集まり、忘年会が開かれたそうです。現在、岸田首相は公邸で、翔太郎氏と2人で暮らしている。ご一行にとっては“親戚の家に遊びに来た”というノリだったのでしょう」
親戚の気安さゆえか、赤じゅうたんの敷かれた階段に寝そべっている写真や、新閣僚がズラリとひな壇に並ぶ様子を模した写真もあるなど、やりたい放題の様子がうかがえる。
「寝そべっている男性は、岸田首相の甥で翔太郎氏の従兄弟にあたるA氏です。A氏の父親は岸田首相の3歳下の実弟で、外国人の国内労働を支援する『フィールジャパンwith K』代表取締役の武雄氏。母親はスナック菓子で知られる『湖池屋』創業者の長女と、“華麗なる一族”の家系です。本人は20代半ばで、関西の大学を卒業後、現在は愛知の商社に勤務しています」(同前)
翔太郎氏といえば、これまでも外遊時の公用車を使用しての土産購入や観光疑惑が国会で問題視され、公私の別のなさや脇の甘さが指摘されてきた。ひな壇写真でも首相の位置に立ち、今回の騒動でも中心人物なのは明らかだ。
「“公邸見学”の域を大幅に超えており、常識的には考えられません」
首相公邸はただの“親戚の家”ではない。
「2021年、野党議員の質問主意書に対して政府が公表した答弁によれば、公邸は『内閣総理大臣の職務の能率的な遂行を確保し』『国の事務及び事業の円滑な運営に資することを目的とする施設』とされています。もちろん首相の私的な居住スペースもありますが、迎賓や執務機能も備え、オンラインでの首脳会談が行われることも。万全の警備体制が敷かれ、年間の維持費は約1億6千万円とされています」(官邸担当記者)
さらに、ある官邸関係者はこう顔をしかめるのだ。
「親戚一同が“閣僚写真”を撮ったのは『西階段』と呼ばれる場所。昨年8月の内閣改造の際には、本来撮影が行われる官邸の階段が工事中だったため、代わりにこの西階段で新閣僚の撮影が行われました」
政治アナリストの伊藤惇夫氏が呆れる。
「首相が公邸に客を呼ぶことはありますが、あくまで職務に関わる話をするため。公邸で宴会なんて聞いたことがない。撮影された写真は“公邸見学”の域を大幅に超えており、常識的には考えられません」
岸田事務所に質すと、こう回答があった。 「公邸の居住については、決められたルールと手続きに基づき適正に使用しているところです」
25日、松野官房長官は記者会見でこの件について「報道の行為は適切さを欠くものであり、岸田総理から厳しく注意した」と明らかにした。
5月24日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および25日(木)発売の「週刊文春」では、親戚同士で大臣のように振る舞ったり、総理の演説台でポーズを決めるなどの大ハシャギ写真を多数掲載している。
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このバカ騒ぎに参加している連中は、それぞれ良い年をした社会人。
しかも、血統書付きで先々はそれなりの立場に就くだろう人物ばかり。
バカしょうたろうに誘われたからと言って、一人くらいは『そりゃあ、まずいよ』と言う人間が一人もいなかったというのが、日本の現状を物語っている。
この宴会には、岸総理も顔を出し挨拶をしていたというから、お墨付きだ。
だから、この事態がバレても首相秘書官たるしょうたろうに対して口頭注意だけで処分も出来ない。
ケジメのない人間が大多数。やったことに責任を取らない人間が大多数。こんなクソ人間に金魚の糞みたいに付いて行く国民が大多数。
さらに、マスコミにしたところで本人に直撃取材する記者はいない。遠くからコソコソ世間話のように言うだけ。相手は、公人。堂々と直撃したらいかがかな。
ところで、こうした自民党議員の家族などによる公私混同は今に始まったことではない。
それでも日本国民は、せっせと自民党に投票し続ける。
そのうちに、自衛隊の基地に出かけて戦争ごっこをする連中も出て来るかもね。
そして、さらに気づいたらどこかと戦争を始めて国民の子どもたちは戦場に送られているかも。
それでも、日本国民は自民党を支持し続けるだろうし、税金を取られるだけで国からなにも恩恵は受けることはないだろうね。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<5月27日の誕生花>
花言葉:「謙虚」「謙虚な恋」