江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

岸田首相と安倍元首相の暗闘か・・・。

 

皆さん、お早うございます。

 

 

五島地方、今日は、寒いですよ~。

 

 

今にも、雪が降りだしそうな空模様でスタートです。

 

 

ところで、最近、なんだか理解出来ない政治判断が続いていますね。

 

 

森友事件をめぐる裁判では「認諾」という手法がとられ、アベノマスクをめぐっては、保管料の他にかなりの数の不良品があったことまで明らかにされた。

 

 

前の政権の傷に塩を塗り込むような、でも、国民に寄り添ってもいない、なんとも中途半端で不思議な判断が続いている。

 

 

決して本質を明らかにするための対応ではなく、ただ、「賑わせ」程度の対応で終わっている。

 

 

この不思議な現象について、三枝成彰は「岸田総理の安倍元総理に対する一種の意趣返しだと考えている。」と述べている。

 

 

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なるほど、それなら、この中途半端な判断が理解できるというものだ。

 

 

真正面から「オメ~ン!」とは打ち込めないので、すれ違いざまに、少し足をかけて「あ、ゴメ~ン」と言って逃げていくような対応だ。

 

 

三枝氏の指摘では、その要因は安倍退陣の時にあるという。

 

 

安倍総理が退陣する際、「次の総理は君だよ」と内々に言っておきながら、土壇場ではしごを外されたことへの恨みがあり、総理になったのを機に晴らそうとしているように見える。>

 

 

確かに、そのような情報が流れましたね。

 

 

でも、ふたを開けると、出てきたのは苦労人菅義偉さん。

 

 

あのことでしょうね~。

 

 

あのことを根に持っての意趣返しなんだろうか。

 

 

一方で、安倍氏も黙ってはいない。

 

 

山口県での衆議院選挙にかかる選挙違反事件では、林陣営は副知事辞任まで追い込まれている。

 

 

直接対決しているのは、安倍氏VS林氏だが、林氏の後には岸田首相がいる。

 

 

山口県警の動きが素早く徹底していた背景には、安倍氏の意向が働いていたとみるのは、あながち遠い話でもないと思う。

 

 

また、安倍氏は台湾問題、北京オリンピック問題では、変なスピーカー役を演じて、岸田外交を振り回している。

 

 

こういうのを「暗闘」と言うんですよね。

 

 

面と向かっては戦わず、横を向いて悪口を言ったり、以前の失敗をあげつらったり、テーブルの下で蹴り合ったり。

 

 

なんだか、怖いですね~。

 

 

いやですね~。

 

 

そんなエネルギーがあるのなら、もっと、真剣に国政に、特に新型コロナ対策に力を入れてほしいですね。

 

 

今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。

 

 

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クリスマスローズ

花言葉:私の不安をやわらげて、慰め、中傷

誕生花: 12月26日

 

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