江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

新聞紙面が、軍事の記事であふれる世の中に・・・。

 

 

 

皆さん、お早うございます。

 

 

五島地方、今日も、晴れ空でスタートしそうです。

 

 

 

 

 

 

毎日、目にする新聞記事。

 

 

それ次第で、その日の気分が大きく左右されることもある。

 

 

昨日の長崎新聞には、驚いた。

 

 

なんと、軍事に関する記事であふれているではありませんか。

 

 



いつの間に、こんな世の中になってしまったのか。(長崎新聞の記事は、警鐘を鳴らす内容でした。)

 

 

反戦・平和・非武装という言葉であふれていた時代と何が違うのだろうか?

 

 

と書きながら、ふと、気付いたのですが、『反戦・平和・非武装』と言う言葉たちは、勝手に生れ出てきたわけではない。

 

 

ワシ等国民が、口にしていたんですよね。

 

 

大声で、発していたんですよ。

 

 

それが、新聞記事としてワシ等の目の前に戻ってきていた。

 

 

いつの間にか、国民が語らなくなったすきを見て、うごめきだす勢力がある。

 

 

昔から、自衛隊防衛省の中には、旧陸軍の思想を繋ぐグループがある、というウワサを聞いたことがある。

 

 

数年前には、そうした考えの人間の指導の下で自衛隊が秘密裏に訓練をしていたというニュースもあった。

 

 

まるで、ゾンビのように蘇ろうとしている。

 

 

上の画像の中に、「防衛省が世論工作研究」と言うのがあります。

 

 

防衛省と言う官庁が「意識」を持って、国民をコントロールする術を研究するなんて!

 

 

途轍もなく危機的状況だと思います。

 

 

統一教会に国政を乗っ取られるのと同じくらい危険な状況だと思います。

 

 

ネット上でも、一昨日、次のような記事が配信されていました。

 

 

自民党内で反対・疑問相次ぐ 防衛力強化財源としての増税

 

 

FNNプライムオンラインの記事なんですけどね・・・。

 

 

こうした記事が、何気に流されている。

 

 

内容は、『自民党の9日の会合では、出席者から増税への反対や疑問の声が相次いだ。 岸田首相は、8日の政府与党の会合で、2023年度から5年間の防衛費としておよそ43兆円確保し、このため2027年度以降は、毎年1兆円以上の増税を行う方針を示した。』と言うもの。

 

 

もっともらしい記事ですけど、違和感を抱きませんか?

 

 

最も大事な手続きを飛ばした議論を平気で流している。(あるいは、意図して流している。)

 

 

何か?

 

 

国民は、反撃能力を認めるとも、防衛力増強を認めるとも、明確には示してはいないからです。

 

 

確かに、世論調査などで防衛力の増強を認める向きも見られます。

 

 

でも、国会での議論も、選挙などの洗礼もないまま、既定路線として反撃能力を獲得するための『防衛費増大の方法』に論を進めている。

 

 

これもある意味、世論へのコントロールでしょうね。

 

 

ゆめゆめ油断召さるな。

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。

 

 

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