秋葉大臣追及を「尋問合戦」「公開取調室」と揶揄する○○さん
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日も、曇り空でスタートしそうです。
どうも、この政党のスタンスが分からない。
国民民主と名乗っている割には、政権与党寄りのポーズを取ったり。
なんとも、ピントのズレたコメントを出して、したり顔をしたり。
国民民主党の玉木代表は、11月29日の定例会見で、秋葉復興相が衆院予算委で野党から厳しく追及されていることについて、「尋問合戦」「公開取調室」として疑問視したそうです。
野党側の立ち位置を疑問視して、「尋問合戦というか、何か予算委員会でやる話なのかな?というのは率直に思う」と発言の上、国民の理解が得られないとの見方も示したそうです。
根拠としては、「これだけ経済とか安全保障についての問題がある中で、重要ではないとは申し上げないが、野党の一部の方の時間はほとんどそれに使っているというのは、国民から見て、それもまたどうなのかな?という思いはあると思う」と説明しています。
その上で、「スキャンダル追及は予算委以外の場所で行うべきだ」と持論を展開したそうです。
問題は、ここです。
『スキャンダル追及は』
統一教会問題、公職選挙法違反問題などを、『スキャンダル』と言い表す感覚。
また、このように補足説明しています。
「この問題は重要なので、別途特別調査委員会を設けてやって、予算委員会ではやっぱり予算の話をしようと...私は予算の話しさせてもらいましたけど...。ただ、公開取調室みたいになっていることは、予算委員会の本来のあり方としてどうなのかな、ということについては、これは別途考えなければならない問題」
ふん。
そのくらい誰だってわかっているよ。
でも、あんたらがすり寄る政権与党が特別委員会も設置せず、正直な証言もさせず、真相をあやふやなまま放置しようとするから、やっているんじゃないの?
統一教会問題では、『身内から出てはいけない』とヒヤヒヤだったんじゃないの?
だから、これまで、ほとんど政権追及をしていないじゃないですか。
被害者救済の先頭に立とうとしてこなかったじゃないですか。
やっと、出てきたと思ったら、委員会での野党の追及の仕方を揶揄するだけ。
それにしても、物事の軽重が分からないということは、恐ろしいことですね。
で、結局は、次の発言でしめくくり。
「協力すべきところはすべきだと思って向き合っているので、ぜひ政府側においても、その環境を整えてもらいたい。ガタガタガタガタしていると我々としても協力できるところもできなくなってしまう。早くすっきりさせてもらいたい」
「国民の理解が得られない」のは、あんただよ!
<追記:6:47>
いや~~、サッカー日本代表、やりましたね~
強敵、スペインを撃破!
おめでとう!!
頑張れニッポン!!
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<12月2日の誕生花>
シネラリア
花言葉:いつも快活、喜び
<画像は、ネットからお借りしています>