皆さん、お早うございます。
五島地方、今日は、曇り空でスタートです。
昨日、イギリスではエリザベス女王の荘厳な国葬が執り行われていました。
わが国では、来週、安倍元総理の国葬(隠れスポンサー・統一教会?)が行われる。
しかし、「国葬反対」の声は、全国で湧き上がっている。
世論調査でも、賛成は30%前後で、反対が50~60%と、明らかに国民世論は「反対」が多数となっている。
さらには、全国各地で反対集会、スタンディング、デモ行進が行われているようです。
11日には、埼玉県さいたま市で性暴力被害の根絶を訴える「フラワーデモ埼玉」主催で集会が行われたそうです。
参加者は、「国葬反対」「国会を開け」「アベ国葬を許さない」などのプラカードを持って参加し、「閣議決定だけで決めた国葬は法的根拠がない」「長期政権を理由として、国葬にするのは違う」「安倍政権は安保法制や共謀罪で憲法を無視し、国会を無視し、国民を無視してきた。統一教会(現世界平和統一家庭連合)の関係を検証する必要があり、国葬反対を言い続ける」と訴えたそうです。
17日には、国葬に反対する市民団体が東京・銀座で「国葬反対」「税金使うな」とシュプレヒコールを上げながら約650人がデモ行進したそうです。
呼びかけ人の1人であるルポライターの鎌田慧さんらは、「今や半分以上の国民が反対する国葬に税金を使うことはあってはならない」「国葬は民主主義と相いれない」などと通行人に呼びかけたそうです。
さらに、19日、東京・代々木公園で安倍元首相の国葬などに反対する市民団体が大集会を開き、時折強い雨が降りしきる中、約1万3000人が集まり、渋谷と原宿方面の二手に分かれてデモ行進したそうです。
テレビでは、あまり取り上げないですね。エリザベス女王の国葬を放送して、国民を国葬ムードに誘導しようとしているんでしょうね。
こちらでも、ルポライターの鎌田慧さんは「集団的自衛権の行使を容認するときも閣議決定だった。国葬もそう。勝手に決めるな、一番憤っている。閣議で決めれば何でもできる。国会を通せ。それが民主主義だ」と参加者に訴えたそうです。
ほんの一部を紹介しましたが、全国各地で似たような集会・デモが行われています。
聞く力には自信がある岸田さんには、こうした国民の声は聞こえていないのだろうか。
来週27日に行われる国葬には、様々な分野の人たちに招待状が送られ、各県知事などの多くも参列するみたいだが、本当に、安倍元総理を悼む気持ちで参列するのだろうか。
安倍家の葬儀は7月12日、東京・芝公園の増上寺で営まれたわけだが、各県知事たちは参列したのでしょうか?
参列する知事たちの旅費は、公費から支出されるのだろうが、仮に、7月に行っていないとすると、自費では行かずに、公費なら行くというのでは、その『弔意』を疑いたくなる。
同時に、大多数の国民が反対しているのに、『公務上、県民の気持ちを代表して』などと言われては困る。
ワシが愚痴を言っても、決断力のない岸田総理は国葬に突入するのだろう。
今回の国葬は、ファシズム自民党による政治イベントで、実は、『岸田政権の葬儀』であると同時に、『民主主義国家を目指した日本と言う国家の葬儀』と言う側面があるような気がするのですが、そう思いませんか?
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<9月21日の誕生花>
コルチカム
花言葉:私の最良の日々は過ぎ去った、危険な美しさ
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