赤い空とお盆の入りと国葬と
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日は、晴れ空でスタートです。
関東地方、台風8号の襲来が怖れられていますが、なんでも、昨日の夕方は空の色が赤かったとか。
そうですね、それは、時化の前の空模様ですよ。
襲来が見込まれる地域の皆さんは、台風準備はきっちりしましょうね。
東北地方は、豪雨が長い間続いているようですが、心配です。
ところで、今日はお盆の入り。
シカリさんが育った五島の村では、昔は、お盆の前になると出稼ぎに行っていた人が帰って来たり、集団就職で都会に行っていた若者たちが抱えきれないほどのお土産をもって帰省していたので、とても賑やかでしたよ。
子どもの頃のシカリさんは、今のような汚れた心もなく、素直にそうした村の賑わいを喜んでいました。
あー言うのを、「ちむどんどんする」って言うんでしょうか。^^;
墓に行くと、あちこちの墓を訪問し合い、線香をあげ手を合わせ、親戚縁者の思い出話、お互いの近況報告などでとても賑やかでした。
そうこうしているうちに、あちこちで、パチパチ、バン、バンと花火の音がしてきて、ワシ等子どもにとっては夢のような時間の始まりです。
やがて、少し陽が落ち、夕焼けの空を、あたりから立ち込める花火の硝煙や煙が覆い幻想的な空間を作ってくれていました。
お盆の想い出は沢山ありますが、今では、どこも様変わりしているようですね。
話しは、ガラッと変わりますが、神奈川県弁護士会(髙岡俊之会長)は12日までに、安倍元総理の国葬実施の閣議決定を巡り、実施反対の会長声明を発表したそうです。
その内容は、神奈川新聞の報道によると次の通りです。
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法的根拠がなく、実施は「法治主義国家としての基幹的法理たる『法律による行政の原理』に抵触する」と指摘、「憲法上看過できない問題がある」と批判した。
声明では、岸田文雄首相や内閣法制局が、内閣府設置法を根拠に国葬を実施可能としたことについて「内閣府設置法は組織規範であり、実施の根拠法にはならない」と説明した。
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国葬をめぐっては、各地の住民団体も異議を唱え、実施差し止めなどを求め裁判に訴える事例が増えているようです。
さいたま市でも、市民団体が12日、国葬をめぐって閣議決定の取り消しと予算執行の差し止めを求め、さいたま地裁に訴えを起こし、仮処分の申し立ても行ったそうです。
岸田首相は、何も基準を示さず、国会での議論も経ずに、予備費からの支出と言うことで国葬を決め、式典は電通が<おそらくどんぶり勘定の高額>で請け負ったみたいです。(パソナも絡むのでしょうか)
岸田首相は、何に怯え、何に備えて、急いで『国葬』を決めたのでしょうか。
昨日は、ソウルで開催されている統一教会のイベントの中で安倍元総理の慰霊行事も行われたみたいですが、もう、それで良いんじゃないですか。
気心の知れた仲間・戦友の集会の中で慰霊をして貰ったのですから、安倍元総理も満足でしょう。
仮に、岸田首相の目論見通り国葬をしたところで、日本国民の大ブーイングを浴び、安倍元総理の黒い過去を暴かれるばかり。
さぞや、閻魔大王の前で右往左往している安倍元総理も心が休まることはないでしょう。
閻魔大王の前をどうして通過するか四苦八苦しているのに、下界でも騒がれては、にっちもさっちもいかない、って状態になるよ。
結局、統一教会に利用されていた日本の政治家の皆さんは、『安倍元総理の死』を利用し、自らの安寧を獲得しようという魂胆なんでしょうね。フン。
このような人々には、お盆も正月も関係なく、人を利用し、故人を利用し、なんでも自分の手柄にしようと企み、間違いがあってもうそぶいて、誤魔化し、逃げおおせようとする。
一見、逃げおおせたように見えても、逃げられない。
天知る地知る吾知る人知る
国民の声は、政治家の皆さんの煩悩を解放してくれるというのに、それすら拒否しようというのだから、この人たちは救われない。
救われないのは仕方がないが、国民を巻き添えにするのだけは止めてもらいたい。
ワシ等、国民の安寧を踏みにじられてたまるか!
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<8月13日の誕生花>
サギソウ
花言葉:清純、繊細、夢でもあなたを想う
<画像は、ネットからお借りしています>