初七日を過ぎても「安倍ネタ」を扱うシカリさんは、ストーカーでしょうか・・・。
皆さん、お早うございます。
五島地方、今日は、曇り時々小雨てな感じでスタートです。
「特定の団体に恨みがあり、安倍元首相と団体がつながっていると思い込んで犯行に及んだ。政治信条に対する恨みではない」
12日にも、同じ難癖をつけたシカリさんですが、またしても記事にします。
さすがに、メディアでも「特定の団体」から「旧統一教会」という表現には変わりました。
でも、変わらないのが「思い込み」と言う表現。
報道を見るたびにカチンと来ます。^^;
どこかに、「山上容疑者は、事実と違うことを逆恨みして」と言うニュアンスを感じてしまうからです。
以前、今回の事件が発生した時に、京都アニメ放火殺人事件を思い出したと書きました。
でも、あれは、完全に筋違いの思い込みが原因でした。
ですから、「思い込み」と言う表現を使っても違和感はありません。
だが、今回は、山上容疑者の怒りと安倍元総理の行動には因果関係があった。
ワシは、そこをどのように書けばいいか迷っていましたが、2チャンネル創設者のひろゆきさんが的確な表現をしてくれていました。
そこで、シカリさんの常とう手段である「勝手に引用」を行使させていただきます。(以下、スポニチより)
「80年代は統一教会っていうと“霊感商法とかでうさんくさい”っていうイメージがあったと思うんですけど。それで公安も名前を出して“よくない”って言っていて。でも、第一次安倍政権のときに公安調査庁の長官が変わって、それを言われなくなった」
「そして、第二次安倍政権のときに、ちがう名前に変えたのを許可していて。統一教会ってそのままの名前だったり、公安調査庁が“危ない”って言ってたら、一般人はだまされていないかもしれなくて。それを変えた当事者に安倍さんがいたのは事実なので」
その通りです!
特に重要なのは、統一教会の名称変更を安倍政権が認めたという点。
それ以前は、明確に名称変更を認められる状況ではないと拒否されていたのです。
政権が特定の団体と癒着して国民を守る義務を放棄してしまった、と見られても仕方がない。
以来、統一教会の危険性を啓発する動きは消え、メディアで「統一教会」の名前を聞く機会は減ってしまった。
情報を持たない国民は、無防備のまま危険にさらされ続けたのです。
このことを追求せず、行政の責任放棄を見逃してはいけないと思います。
法治国家としての基本だと思うからです。
今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。
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<7月17日の誕生花>
花言葉:どこか遠くへ、汚れのない
<画像は、ネットからお借りしています>