ワシ、安倍政権の体たらくについては、これまでイヤと言うほど書いてきました。
他のブログでも、こうした記事は山ほど見受けられます。(タイトルしか見ていませんが・・・^^;)
そうした国民の気持ちが表れてか、支持率がまた低下しています。
こうした状況の中で、ついに「舐められている国民は、もっと積極的に落選運動を始めるべき」と提唱する人も現れてきましたよ。
確かに、その通りですね。
これまでも支持率が低下することがあっても、安倍政権はその都度、しぶとく生き延びてきている。この先も、同じように復活しないとも言い切れない。仮に復活してしまったら、これまでと同様に、私利私欲の政策を進め、国民無視の政策推進をするということになるでしょうね。
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コロナ対策が支離滅裂の安倍政権 今こそ「落選運動」を
NEWSポストセブン、8/3(月) 7:05配信
国民の間にかつてないほど政治へのフラストレーションが高まっている。新型コロナの“第2波”が全国に広がる中、政府はGo Toキャンペーンで旅行を奨励しながら東京を除外したり、巨費を投じてアベノマスクをまた配ると言ったそばから、批判が集まると取り消すなど、すべてが支離滅裂。
「いったい、政治家は何やっているのか」──政権への不信は頂点に近づき、各紙の7月世論調査では安倍内閣の不支持率が朝日、読売ともに52%、毎日60%、日経50%と揃って半数を超えた。
それでも安倍首相は国会を閉じ、会見も開かずに人々の不安や疑問に“見ざる、聞かざる、言わざる”を決め込んでいる。麻生太郎・副総理は感染拡大渦中に参加者1000人規模の盛大な政治資金パーティを開催してカネをごっそり集めた。
「下々が何を言おうが、政権はびくともしない」。どうせ国民には何もできないと舐めきっていることが態度から伝わってくる。
政権がコロナに苦しむ人々の声を無視し、政治を私するのは権力の暴走だ。それを止めるには国民が“武器”を取って立ち上がるしかない。民主国家で国民に認められた最も強力な武器こそ、「落選運動」である。
「落選運動とは問題のある政治家を当選させたくないという表現活動であり、憲法で保障されている表現の自由、言論の自由に含まれる。民主主義において権力の暴走に歯止めをかける方法として可能性を秘めている。
安倍内閣はお友達のためには何でもするが、国民が悲鳴をあげても助けてくれない。多くの人が、お友達政治とはこういうことだったかと気づいた今こそ、落選運動という手段を有権者が繰り出すべきかもしれない」
8年間の安倍政治に審判を下す次の総選挙に向け、有権者が行動を起こす時ではないか──。
※週刊ポスト2020年8月14・21日号
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TBS NEWS、8/3(月) 7:35配信
最新のJNNの世論調査で、安倍内閣の支持率は35.4%と最低を記録しました。また、「GoToトラベル」キャンペーンについて聞いたところ、「使いたいと思わない」と答えた人が77%にのぼりました。
安倍内閣を支持できるという人は、先月の調査結果より2.8ポイント減って35.4%でした。一方、支持できないという人は2.4ポイント増加し、62.2%でした。
JNNでは2018年10月に調査方法を変更したため単純に比較はできませんが、先月に続いて第二次安倍政権発足後、最低の支持率を記録、不支持率が6割を超えたのも初めてです。
新型コロナウイルスの感染防止に向けた政府のこれまでの取り組みについて、「評価する」は26%と、今年2月以降で最低の数字となりました。
中でも、政府が先月22日から東京発着の旅行を対象外としてスタートさせた「GoToトラベル」キャンペーンの是非について聞きました。「評価する」が25%だったのに対し、「評価しない」は66%、キャンペーンを使いたいと思うかについては、「使いたい」は19%にとどまり、「使いたいと思わない」が77%に達しました。
感染者の増加を受けて政府が緊急事態宣言を再び出すべきか聞いたところ、「出すべきだ」は61%、コロナ対応などを話し合うため早期に臨時国会を「開くべき」との声は8割に達しています。
<以下略>
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シカリさん的には、まだ、35%の人が支持しているんだ、と、ビックリです。
これほど、国民の支持離れが進まない理由は、ただ一つ、マスコミが的確に実態を伝えることが出来ていないからだと思いますよ。
大手マスコミのトップたちは、政権幹部とお食事会をするくらいだから、お粗末と言うしかない。
挙句の果てには、安倍晋三君がマスクを変えると、わざわざ追いかけてその理由を聞いたり。
他に、聞くことはあるだろう!!
『Gotoトラベルと言ったり、お盆は帰るなと言ったり、安倍内閣はどうなっているんですか?』ぐらいの質問をしたらどうなんだよ!(相手に気を使って質問できない人は記者をやめなさい)
いずれにしても、支持率低下傾向。
これで安心せずに、積極的に怒りを表現する方法を考えましょうよ。