江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

安倍国葬に捧げる・・??・・何を。

 

 

 

皆さん、お早うございます。

 

 

五島地方、今日は、晴れ空でスタートです。

 

 

 

 

こういうのを、「ブーメラン」と言うのだろうか、「墓穴を掘った」と言うのだろうか。

 

 

いずれにしても、後悔しても、遅い。

 

 

何を後悔するのか。

 

 

統一教会自民党議員の関係を追求してきたことを後悔するのか。

 

 

いや、事実を知りたい、知らせるべき、と追及する行為は後悔する必要はない。

 

 

問題は、追求すべき事案の「主」と「従」を取り違えているように見えたこと。

 

 

今回の事案の「主」は、あくまで統一教会

 

 

自民党議員たちは、立場をわきまえず、自らの欲のために「もちつもたれつ」の関係を統一教会と維持し、日本社会に混乱・悲劇をもたらしたが、統一教会の世界戦略の中の一環と言う点では「従」だったわけだ。

 

 

もう少し掘り下げると、自民党議員の中にも、『ゴリゴリの統一教会シック』『共感組』と『流れで参加したウカツ組』『義理組』など様々なケースがあったはず。

 

 

野党議員の中にも統一教会関連行事に参加していたケースは多く見られた。

 

 

そうしたケースが報告された時点で、自民党だけの問題ではなく、日本政界全体の問題と気づき、自民党議員追求から一段レベルを上げて、「全議員、行政機関を対象として統一教会の工作の実態調査を求める」と言う方向を打ち出していれば良かったですね。

 

 

もちろん、今からでも遅くはない。

 

 

与党・野党と言う「のん気な区分」で思考している場合じゃないということに気づき、調査の間口を広げることですね。

 

 

さて、誰が後悔しているのか。

 

 

その人とは・・・。

 

 

この人です。

 

 

 

 

安倍国葬に捧げるように、次のような記事が配信されました。

 

 

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 立憲民主党辻元清美参院議員が27日、自身のツイッターを更新し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)関連団体WFWP世界平和女性連合)の勉強会に参加していたと明かした。

 

 この日、立民の岡田克也幹事長が会見で辻元氏と団体に接点があったと明かしていた。

 

 辻元氏は「2012年、お世話になった高槻の郷土史家(故人)からお誘い頂き、秘書と勉強会に参加し会費2名分(2000円)を支払いました。当時認識していませんでしたが、今回の点検で領収書にWFWPの記載を確認し、世界平和女性連合ではと認識し党に報告しました。」とコメント。詳細な内容の文書も掲載した。

 

 文書によると辻元氏は2012年4月28日、大阪・高槻市の真上公民館で行われた勉強会に参加していた。「WFPF大阪10連合会」と記された会費の領収書のコピーも添付した。  

 

 領収書に書かれた人物とは2011年に「NPO関係者に紹介され、名刺交換をしました」とし「名刺の肩書は『WFWP』ではなく『お母さん塾』等となっていました。当時はNPO関係者という認識でした。」とコメント。勉強会には「かねてから知り合いの講師の方に誘われたこと、地域の公民館での小さな会だったことなどから、受領した領収証の内容を十分認識しないまま受け取っていました。」と説明した。

<「デイリースポーツ」より>

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今回の事案を機に、与党だ、野党だ、と、益々泥仕合にはまっていくのか。

 

 

多くの国民が犠牲になり、社会システムの信頼が失われ、どのような人間であれ一人の命が失われるきっかけとなったことの重みを日本社会全体として受け止め、根本的対策に乗り出すのか。

 

 

安倍国葬に捧げる意味で、日本政界を挙げて幅広く、統一教会の戦略全体を見渡した事実解明へと昇華させ、根本的対策を構築できることを強く望みたいものです。

 

 

(これまで、根気強く国葬反対運動を続けてこられた皆さん、本当に、ご苦労様でした。これからも強欲な自民党、間抜けな野党の動きを監視していきましょうね。)

 

 

 

 

今日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

今日一日が、皆様にとりまして、素晴らしい一日となりますようお祈りいたします。

 

 

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<9月28日の誕生花>

シオン

花言葉:追憶、君を忘れない、遠方にある人を思う

<画像は、ネットからお借りしています>