江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

復興五輪、新型コロナ克服五輪、そして、「絆五輪」!!もう、口から出まかせ・・・。

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私、愚か者です。


最近、パソコンの動きが鈍くて、ウンザリいたしております。

 

昨日も、ついに記事もアップせず、皆様のブログ訪問もせず・・・。

 

今日は、少し気長に頑張りました。

 

ところで、記事のタイトルですけど、あの目立ちたがり屋・丸川珠代五輪相が、なんか、五輪の開催で絆を取り戻したいとかおっしゃったとか???

 

なんでも、コロナ禍で分断された絆を五輪を開催することで取り戻せるそうです。

 

「コロナ禍で分断された絆」って、どのように分断されているんですか?

 

この一年で分断された絆って言うか、解雇されたとかは聞いていますけど・・・。

 

仮に、分断された絆があるとして、そのような状況を作ったのは自民党公明党の連立政権、つまり、あなた方じゃないですか?

 

何を他人事のように言っているんですか!

 

この言葉を聞いて、「精神論ばかり言って」とか批判が集まっているようですが、このお方の言葉は「精神」などと高尚なレベルのことでなく、「気分論」でしかありませんよ。

 

安倍政権から続く菅政権とその取り巻き連中が日本中に振りまいているのは、新型コロナウイルス感染症に負けず劣らずの厄介な病「気分症」に惑わされてはいけませんよ。

 

状況の分析を示してくれる科学者の提言を無視し、総合的判断として場当たりな政策を展開し続けている。

 

まさに、気分次第で政策を展開している。

 

民主主義の根幹である言葉の真実性を破壊し、裏付けのない言葉らしきものを乱発し国民を惑わし、状況を悪化させている。

 

こうした事態に正面から戦いを挑む政党もない。

 

ある政党は、新型コロナ感染症の拡大状況の中で戦いを挑む状況にないとのコメントをされていました。

 

では、いつになったらこの悪しき政党らとの戦いを挑むのでしょうか?

 

コロナが収まってから?

 

いつ?

 

来年?

 

ワクチン接種が行き渡ればコロナは収まるだろうから、その後って考えですか?

 

現在のワクチン接種の進行状況は理解していますよね。

 

希望する国民の多くが1セット目(1回目と2回目を1セットとして)の2回目を打つ頃には、早く打っていた医療関係者などの抗体は失せて、次の2セット目を打たないといけない。

 

とにかく、トロトロしたワクチン接種の状況を見ていると、とても、「ワクチン接種が終われば安心」などとは言えない。

 

まあ、いずれにしても五輪相の気分論など誰も信じないだろうが、こうしたことを平気で言える状況が許せない。

 

復興五輪と言っていたあの人、新型コロナを克服した証として、と言っていたあの人。そして、「絆」などとたいそうな言葉を振りかざす目立ちたがりの議員。

 

コロナも自公政権も、一日も早く終わらせていただきたい!!

 

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丸川大臣「五輪で絆を取り戻す」発言に“戦時中と同じ”と戦慄の声

女性自身、5/12(水) 6:10配信

 

 10日にテニスの錦織圭選手(31)がイタリアでの試合後に、「死人が出てまでも行われることではない」と語るなど、スポーツ選手からも開催の是非を巡って議論が巻き起こっている東京オリンピック。 そんななか、最大の当事者の一人である丸川珠代五輪相(50)の発言が物議を醸している。各メディアによると、11日、閣議後の定例会見で五輪開催の意義を問われ、「コロナ禍で分断された人々の間に絆を取り戻す大きな意義がある」と語った丸川大臣。さらに、丸川大臣はこう続けたという。

 「国籍、人種を問わず、同じフィールドの上で、同じルールで競技を行い、特別な努力をしたそれぞれのアスリートが真剣勝負を繰り広げ、その後に努力を称え合う姿は、必ず人々にお互いを許し合い、喜びを分かち合う思いを取り戻してくれる。この東京大会は世界中の人々が新たな光を見出すきっかけになる」

 精神論に終始した丸川大臣だが、状況は悪化するばかりだ。11日の東京の新型コロナウイルスの新規感染者数は925人と高止まりが続き、この日の大阪府の死亡者数は過去最多となる55人を記録した。 開催可否を巡る最前線にいながら丸川大臣が、“無責任”な回答をしたのは今回が初めてではない。4月23日の会見で「五輪と感染対策のどちらが優先事項か」と記者から問われた丸川大臣。

 すると「感染対策において一番の現場を持っているのは東京都。東京都はまさに五輪の主催者なので、どのような大会を実施すればどのような負荷が医療にかかるのか一番よくご存じ」と、東京都に“丸投げ”するような回答をしていた。

 この様子を報じた4月24日放送の『報道特集』(TBS系)では、フリーアナウンサー膳場貴子(46)が「丸川大臣の答えを聞いても『えっ、本当に五輪担当大臣ですか』という印象でした」と呆れた様子を見せていた。

 五輪担当大臣として、具体的な答弁をせず、精神論を主張した丸川大臣の今回の発言には戦慄する声が相次いだ。

 《情緒や精神論じゃなくて科学で話そうぜ》

 《その「失われた絆」とやらは、誰が作り出したモノなのか?コロナ禍における、与党およびそれに追随する党による失政が原因ですね》

 《戦時中の「欲しがりません勝つまでは」よろしく「出歩きません開催するまでは」的思考なんですかねぇ》

 《自民党議員の口から 出るのは精神論ばかり 戦時中と同じレベル》