江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

クシャおじさんこと河野太郎の記者会見の態度を持ち上げる平井とか言うフジテレビ解説委員は偉い!?

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フジテレビの平井とか言う第二の田崎さんが、自民党総裁選がらみで河野太郎を持ち上げている。

 

しかも、随分上から目線で。

 

河野太郎よ、ありがとう!」???

 

お前は、何様だよ!

 

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河野太郎よ、ありがとう! 我が国の領土防衛になぜ中国や韓国の了解が必要なのか

FNNプライムオンライン、8/5(水) 18:01配信

 

何も突拍子もない事を言ったわけではない  

 河野太郎防衛相がまたやってくれた!

 自民党ミサイル防衛に関する提言が「相手領域内での弾道ミサイル阻止能力の保有」を明記したことについて、会見である記者が「中国や韓国の理解が重要ではないか」と質問した。

 

 これに河野氏は「中国がミサイルを増強している時になぜ了解がいるのか」「なぜ韓国の了解が必要なのか。我が国の領土を防衛するのに」と強い口調で答えたのだ。 河野氏は何も突拍子もない事を言っているわけではなく、むしろ当たり前の事を言っただけ。

 

 自国の領土防衛能力について、安保条約を結び日本国内に基地を置いている米国ならまだしも、領海侵入を繰り返す中国や、敵か味方かわからない韓国に「こんな防衛力持ってもいいでしょうか」とお伺いを立てるバカはいないだろう。

 

 「中国や韓国の理解が重要ではないか」というのはおそらく日本だけでしか聞かれないタイプの質問だ。他の国でこんな質問したら、された方はたぶん意味がわからないだろう。敵に聞くんですか、と。

 

北朝鮮のミサイル攻撃は映画かマンガ

 ただ残念ながら日本ではこういう質問が普通に出て、政治家もそれにゆるーく答えるというのがメディアにおける当たり前の風景だ。

 

 だから毅然と答える政治家は「変人」と揶揄されたり、「保守強硬派」などと批判されたりする。 もしかしたら日本人は他国が攻めてくるなんて考えていないのではないかと密かに疑っていたら、なるほどという記事を見つけた。朝日新聞のインタビューに対し岩屋毅前防衛相がこう答えている。

 記者が北朝鮮によるミサイルの飽和攻撃に言及したのに対し、岩屋氏は「そういう映画か漫画のような話をすべきでない。日米同盟に本気で挑戦するのは自殺行為だ。蓋然性は極めて低い」と答えているのだ。北の攻撃はマンガ?これが河野氏の前に防衛相だった人の認識なのだ。

 

ポスト安倍は平和ボケでない人を

 政治家も記者も冷戦の「平和な時代」の癖が抜けていないのだろうが、現代の国際情勢は全くそうではないし、かなり多くの日本国民もそのことに気づいている。  

 

 河野氏自民党総裁選への立候補に意欲を示しているが「まだ早い」との声も根強い。確かに政治家としてもう少し幅広く経験を積んだ方がいいかもしれないが、「平和ボケ」していない事は次の日本のリーダーとしてとても重要な資質ではないかと思うのだ。 【執筆:フジテレビ 解説委員 平井文夫】

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この記者会見の模様はニュースでも流れたので見ていましたよ。確かに、『その質問の意味があるのか?』と、平和ボケのワシでも思いましたよ。

 

この記者会見で、議論の中心になるべきことは、「憲法との整合性」「専守防衛との整合性」ではないかと思ったのですが・・・。(ニュースで流されていない部分で、こうした質疑があったかもしれませんが)

 

ところで、政治家や記者を「平和ボケ」と揶揄するこの平井と言うフジテレビの解説委員。自分が平和ボケだということには気づかないのだろうか。

 

それとも、毅然と答える政治家を掘り出した優れたマスコミ人とでも思っているんだろうか。

 

政治家の答弁が、ボソボソしていようが、毅然としていようが、問題は中身。

 

日本の現状もわきまえない夢見心地の答弁を褒めたたえ感覚自体が平和ボケだということに気づかないのだろうか。

 

マスコミ人なら、コメントの中身をきちんと整理し評価するのが先ではありませんか?

 

それを、くだらん質問をした記者に、ガキのケンカみたいな回答をしたくだらん河野太郎を持ち上げるんだから、どうしようもないね。

 

まず、「敵基地攻撃能力」と言いますが、仮に、日本にミサイルが飛んできて、そのミサイルがどの国(あるいは団体)のものか識別できる能力は持っているんですか?

 

その能力を含めて獲得したいんですか?で、レーダーで探知するんですか?今どき、不意打ちを考える国が、レーダーで探知されるような昔のミサイルで攻撃するんですか?

 

まあまあ、そうした能力を手に入れて、相手国が分かり、発射した基地が分かり、さあ、攻撃しました。

 

その次は、どうなりますか?

 

当然、反撃がありますよね。挑発の意味の一発目と、明らかに攻撃を目的とした二発目では、標的も威力も違うことは想像できますよね。どこを狙うかは、誰でも分かること。そう、日本各地の海岸沿いにある原発。空からでも海からでも攻撃できる。

 

さあ、負けるわけにはいかないから、自衛隊は頑張らないといけない。

 

ところで、自衛隊は、どのように動くのですか?仮に、北朝鮮が敵国として、どのように自衛隊は攻撃するんでしょうか?海からも空からも近づけない。なにせ、韓国とも中国とも仲が悪いのだら。となると、ミサイル戦ばかり?

 

だからと言って、シカリさんは攻撃に甘んじろとは言いません。自分の家族やふるさとを守るのは、当然の話し。

 

しかし、戦後、「専守防衛」と言いながら、実は、専守防衛すらできない国づくりをしてしまっている事実を見過ごして、威勢のいいことばかり言っているような輩に国のかじ取りを任せるわけにはいかない。

 

敵と戦うことは、莫大な労力と費用と時間が必要なことは、あらゆる戦争が示している。だから、多くの国民は「平和」を望んでいる。外交による協調の世界を望んでいる。

 

ところが、自民党やその取り巻き連中の中には、中国などと経済関係強化をうたい、国内経済の空洞化を招きながら、一方では、「中国がなんでぃ~」などとカラ元気で気勢を上げて、支持者を取り込もうとする。

 

第一、ついこの前までは、習近平国賓として招待しようと躍起になっていましたけど、その中心に河野太郎さんもいましたよね。

 

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第1回「日中第三国市場協力フォーラム」開催にあわせて日中の政府関係機関・企業・経済団体の間で協力覚書が締結されました

経済産業省、2018年10月26日

 

10月26日(金曜日)、北京にて開催された「第1回日中第三国市場協力フォーラム」にあわせて、日中の政府関係機関・企業・経済団体の間で52件の協力覚書が締結されました。

1.第1回日中第三国市場協力フォーラム

10月26日(金曜日)、北京にて、「第1回日中第三国市場協力フォーラム」を開催しました。日本政府からは、安倍晋三内閣総理大臣世耕弘成経済産業大臣河野太郎外務大臣が出席し、中国政府からは、李克強総理、鍾山商務部長、何立峰国家発展改革委員会主任が出席しました。日中の財界トップを含め、約1,500名の参加を得て、活発な議論が行われました。

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平井さんとか言うフジテレビの解説委員さんよ。

 

河野太郎を含む自民党が、これまでどんな国づくりをしてきたか、キチンと観察してからコメントしては如何ですか?食料も日用品も国内では調達できないんですよ。知っていますか?

 

河野太郎自民党総裁に祭り上げて、田崎の爺さんみたいに美味しい汁を味わおうという魂胆ですか?

 

ところで、平井さん、あなたが出演している「バイキング」とかいう番組のスタッフが新型コロナウイルス感染症に感染したこと公表しようとしたら、誰かさんが止めたらしいけど、どういうことですか?