江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

嬉しい涙

イメージ 1

五島市で二番目に高い山・七岳山です。低いでツ。


今日も飲み会でスた。

と言っても、日付が変わっておりまツ。

アルコール付けの脳みそが、詩を書きたいと言っておりまツ。

短い詩を書きまツ。


嬉しい涙


酒をしこたま飲んだ俺は、フラフラでトイレに入る

どこを、どうやって帰ってきたのか


それよりも、なぜ、家に帰ろうと考えたのか

それすら、わからない

ただ、なぜか、家に帰り、トイレにいる


トイレにはいつくばり、ゲロを吐く

卵を産むときの海亀のように

惨めな涙を流しながらゲロを吐く


吐いて吐いて

もう何も出なくなった俺の口は

だらしなく開けられ

それでも吐こうと指を突っ込む


やがて、その努力が無駄なこととわかると

なぜか、アクビが襲い

食道に残っていたであろうわずかな空気を

惨めなアクビとして吐き出す


トイレに入り

果たして、どの程度の時間が経過したのか

何もすることがなくなった俺は、キョトンとする


キョトンとした俺の耳に

妻の笑い声が飛び込んで来た


テレビでも見ているのだろう


とっても楽しそうな笑い声が飛び込んで来た

憂いのない妻の笑い声に

俺は、不覚にも涙を流す


卵を産む海亀よりも、もっと多くの涙を流し

声にならない声を

トイレに流し込みながら
(注)

この詩は、あくまで創作でツ。

シカリさんは、めったに吐きません。本当に、数年に一度くらいでしょうかね。(強いでツ)

昨夜も同じでツ。

元気で帰りまスた。

朝早くから、ご心配かけてすみません。デヘへへヘヘへ。^^;