こういうのは「門前払い」と言うんです【亀井静香vsトランプ】
日本のマスコミの政治家への配慮ぶりは、「変よ」と言うレベルを越して、見苦しい。
例えば、次の記事。
<トランプ氏>亀井静香議員との会談中止
【ロサンゼルス長野宏美】次期米大統領に決まったドナルド・トランプ氏(70)と会談するため、東部ニューヨークを訪れていた亀井静香衆議院議員(無所属)は11日(日本時間12日)、会談が実現せず帰路についた。
当初は大統領選の投開票日前日の7日に面会する方向で調整していた。亀井事務所によると、日程が流動的なため現地で待機していたが、トランプ氏が多忙になったため中止の連絡を受けたという。
最終更新:11/12(土) 10:51
この亀井さんの行動を簡単に説明すると、約束は取れていないけど面会を求めて渡米したけど、結局、会えずに帰ってきちゃった、ってことでしょう。
「中止」という言葉は、予定されていたことが履行できなくなった時に使う言葉で、予定もされていなかった事柄に対して使う言葉じゃないよね。
え~~、っとこの記事は、どこの新聞?毎日新聞か~~。
毎日新聞の記者さんよ。今回のケースを的確に表す言葉は、「門前払い」という言葉ではないかと思うのですけれど、ちゃいますか?
一方、安倍晋三君は、「TPPの承認を促しに行く」とか言っているけど、亀井君の二の舞になるのは目に見えているんだけど、お坊ちゃまは空気を読めないからね~。
勢い込んで出かけて、おだてられて、肝心のことは適当にごまかされ、逆に、た~~くさんお土産を頂いて帰るような気がするんですけれどね~~。
日本の皆さん、自分たちのトップに現実を見るように促しましょうよ。あ、辞めていただく方が早いね。
ブログ村「離島情報」に登録しています。
応援クリックよろしくお願いします。
↓