【ワシントン時事】オバマ米大統領は2日、ホワイトハウスで記者会見し、ロシアのシリア空爆はアサド政権を支えるためのもので、内戦の終結や過激派組織「イスラム国」の掃討戦には「逆効果だ」と非難した。
一方、シリア内戦をめぐってロシアと「代理戦争」はしないとも述べた。
オバマ氏は、プーチン・ロシア大統領の標的について「(空爆作戦で)過激派組織『イスラム国』と穏健な反体制派勢力を区別しない。アサド政権と敵対する全ての勢力をテロリストと見なしている」と指摘。さらに、反体制派を攻撃すれば過激派組織を利するだけだと批判した。
最終更新:10月3日(土)9時22分
この前、安倍ちゃんは国連でも「貢献できる体制が出来た」と自慢していました。
【ニューデリー時事】駐アフガニスタン国際部隊は3日、反政府勢力タリバンに一時占拠された北部の要衝クンドゥズでの軍事作戦中、米軍が国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」の病院を誤爆した恐れがあることを明らかにした。
MSFは建物の一部が損壊・炎上し、医療関係者9人が死亡、患者ら37人が重傷を負ったと発表した。さらに多数が安否不明という。
国際部隊によると、米軍は3日未明(日本時間同日朝)、武装勢力に対する空爆を実施。その際、「付近の医療施設に損害を与えた可能性がある」という。
MSFは声明で「病院は複数回にわたって爆撃され、大きな損害を受けた。全ての戦闘従事者に対し、医療施設やスタッフの安全を尊重するよう要求する」と訴えた。空爆時には、医療関係者80人以上と患者105人、その家族らがいたという。
最終更新:10月3日(土)19時3分
安保法案の国会での議論では、「後方支援」だの「安全を確保したうえで活動する」だの言われてきたけど、昔の戦争みたいに、アッチが敵、コッチが味方、というアナログな戦争ではないのです。本当に、誰が敵か味方かわからないような状況で活動するのです。だから、アメリカの空爆はエリア全体を皆殺しにするために行われているんでしょうね。
そんな現場に送り込まれる若い自衛隊員の苦しみは想像を超えるものでしょうね。本当に、残念な国になったものです。せめて、これからのあらゆる選挙で、海外派兵賛成派を落選させるために頑張りましょう。
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