江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

つぶやきです。東電は責任取らんのですか?

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gotoshikari/20010101/20010101001130.gif

ちわ~す、グッチ(愚痴)言う蔵で~す!












ツイッターじゃないけど、愚痴のつぶやきです。










無視しようとしても、次々に出てくるバカバカしい話し。で、ついつい、愚痴を言いたくなるんです。










何の話しかと言うと、犯人抜きの後始末の話。







セシウム汚染牛>稲わら保管で国と県対立 福島・宮城

毎日新聞 8月17日(水)2時30分配信

 肉牛の放射性セシウム汚染問題で、政府が福島など4県に指示した出荷停止の解除が地元の想定より遅れている。畜産農家農林水産省の指導に基づき汚染稲わらを敷地内に隔離して保管しているが、厚生労働省が「敷地から移すべきだ」と疑義をはさんだ。誰がどこへ移すのか、国と県は迷走し、農家はいらだちを募らせている。

 福島県は7月19日の出荷停止後、解除の条件とされている飼料管理や今後の出荷計画案を策定し、農水省と調整してきた。東京電力福島第1原発事故後に屋外に放置されていた稲わらは、農家内で人や牛と隔離した場所に置き、シートで覆って管理するとした。

 これは農水省が同月28日、全都道府県に出した通知に基づくものだった。農水省厚労省が再発防止策などを有効と認めれば政府が出荷停止を解除するため、県は盆明けの今月下旬にも解除されると見込んでいた。

 ところが厚労省監視安全課は「稲わらの保管方法が今までと変わっていない」と敷地外に出すべきだと指摘。手続きは振り出しに戻った。同省幹部は「これでは消費者に安心して牛肉を買ってもらえる体制といえない。解除してまた汚染牛が流通したらどうするのか」と、農水省と県の姿勢を疑問視。農水省畜産振興課は「厚労省の指摘を受け、稲わらの適切な一時保管方法を検討中」というが、具体策のめどは立たない。

 一方、福島県畜産課は「農水省の指導に従ったまでなのに」と戸惑いを隠さない。県内では放射性物質に汚染された下水道汚泥や除去した校庭の表土の搬入受け入れ拒否が相次ぐ。同課は「敷地外に出せと言うのならば、放射性廃棄物のように国が処分方法を明示してほしい」と求める。

 <中略>

 出荷停止の出口が見えないことに、畜産農家からは国の迅速な対応を求める声が相次ぐ。福島県棚倉町の高橋磯吉さん(74)は「敷地外で保管してと言われても、土地もないし、引き受けてくれる人も見つからない。出荷できない牛が病気にかかるリスクが高まっている。一日も早く元に戻してほしい」。県内の畜産関係者は「県任せではなく、農水省厚労省で調整し、保管方法や基準を早く示すべきだ」と訴える。【種市房子、町田徳丈、宇多川はるか】



この記事の中の何処にも「東電の責任で」という文字は出てきません。なんでやねん。









放射性物質を撒き散らしたのは「東電」のはず。









国と県の対応の違いが問題のようですが、国も県もどちらも国民・県民の税金で動いている組織。










国や県を責めれば、まあ、誰も痛まないからいいや、って考えでしょうか。











でも、税金ですからね。













普通、隣り近所にゴミを散らかしたら、その本人が『すみません。すぐ、片付けますので、それまで我慢してください。これ、少しですが・・・』って謝りに来るのではないでしょうか。











最近の日本人は礼儀を知らないと言う方がいます。なるほどと思います。礼儀を知らないから、誰が責任を取るべきかわからない。わからないから責めやすい所を責める。










国や県の指示で使用していないのだから、などと言う方も居られるでしょうが、そのような理屈には反論しません。











畜産団体の皆さん、遠慮せずに『使用できない稲藁は片付けに来なさい。補償金も持ってきなさい。』と言いなさいよ。






イメージ 1







 





https://local.blogmura.com/ritou/img/ritou88_31.gif 
にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 離島情報へ

応援クリック(一人1日1回のみ有効です。)よろしくね~♪♪