シカリさんは、先日、松井守男氏のアトリエである「旧田ノ浦小学校」を訪れ、多くの作品を見せてもらい、お茶や羊羹までいただいてきました。
とっても、エネルギッシュな方で、かつ、ユーモラスな方です。
当然、消防団員の服で。。。
ありがたいことです。
田ノ浦のアトリエにあった写真です。
色々、説明をしていただきました。
幻想的で不思議な心地よさを提供してくれる作品ばかりです。
確か、上海でも展示された「五島グリーン」です。
買い取り希望者はいるそうですが、十年後しか売らないそうです。?億円とか・・・・
松井守男 経歴 愛知県豊橋市出身。 生家は旅館。武蔵野美術大学油絵学科を首席で卒業し、パリ行き航空券を獲得した。フランス国費留学生として、アカデミー・ジュリアン、パリ国立美術学校(ボザール)で学ぶ。 ピカソに遇い、作品を褒めてもらったことがある。 その後、画商を通さない独自の活動が原因で、フランスの画商から嫌がらせを受ける。 その後自殺を考え、遺作として「遺言」という作品を製作したところ、大物の画商に目が留まり一躍有名になった。 松井は「遺言」を描いている最中、いつのまにか無数の「人」という字を描いていたことに気がついた。渡仏後20年目のことであった。 抽象画を中心に描き、今日までフランスで活動する。生の躍動を細密な筆致で大画布に織り込むように描く独特の画風を持ち、また、それとは対照的に余白を広く残した構図の作品も多い。 2000年芸術文化勲章シュヴァリエを受章。 2003年7月にフランス最高勲章・レジオンドヌール勲章を受章。2005年愛知万博にフランスの代表画家に選出される。 2008年より長崎県五島列島の久賀島に滞在し制作する。旧田ノ浦小学校の校舎を借りてアトリエにしている。 和服で生活するその独特の風貌からフランスでは「サムライ画家」と呼ばれ、広く知られている。 主な入選・勲章 •モナコ国際現代美術展入賞(1971年) •セプタントリオン絵画展入賞(1974年) •シュヴァリエ芸術文化勲章受章(2000年) •レジオンドヌール勲章受章(2003年) •ユネスコ勲章銀受賞(2003年) •愛知万博フランス代表画家(2005年) •スペインサラゴサ国際博覧会フランス公式画家(2008年) (「ウィキペディア」より)
松井守男のホームページ
レジオンドヌール勲章 ロルドル・ナショナル・ド・ラ・レジオン・ドヌール勲章(レジオンドヌールくんしょう、L'ordre national de la légion d'honneur 仏:名誉の軍の国家勲章)は、ナポレオン1世によって制定されたフランスの勲章。現在もフランスの最高勲章として存在する。 レジオンドヌール勲章には等級があり、高位から『グラン・クロワ』(Grand-Croix, 大十字)、『グラン・トフィシエ』(Grand-Officier, 大将校)、『コマンドール』(Commandeur, 司令官)、『オフィシエ』(Officier, 将校)、『シュヴァリエ』(Chevalier, 騎士、勲爵士)の5階級に分かれる。 さらにこれより上位に、グラン・クロワを受けた者の中でもフランス大統領など限られた人間に与えられる頸飾がある。同一人物がより上位の階級を受章することで、複数回受章することもある。フランス人の場合はシュバリエから順番に階級が上がるが、外国人の場合はその限りではなく、功績次第でいきなり上位章を受ける事もある。 現在までに約1500人の外国籍の叙勲者があり、その内の約1割が日本人である。 グラン・トフィシエ以上は通常、民間人が受勲することはなく、最高位のグラン・クロワは日本人では皇族などが受勲している。グラン・トフィシエ受章者は、元総理大臣の中曽根康弘、元東京都知事の鈴木俊一(東京とパリは姉妹都市)など。 (「ウィキペディア」より)
五島は、椿の季節を迎えました。
平成19年6月に開設しましたこのブログ『江戸っ子でぃ』。
昨日、なんと4万ヒットを達成いたしました!
これもひとえに、このつまらないブログを飽きずに訪問くださる皆様のお陰様と感謝いたしております。
最近では、記事アップも皆様のブログ訪問も思うに任せない状況にありますが、皆様との交流はワシの生きる活力。
細々とでも続けてまいりますので、今後とも、よろしくお願いします。