そして、今日は、孫の幼稚園恒例のミニミニ発表会。
そういえば、去年も雨だったな～～～。
去年は、お姉ちゃんの発表会の応援だった双子が
主役の仲間入り。
さあ、どこまでやれるのかな。
とっても、楽しみだ。
やがて、はじまった踊り、みんな楽しそうに、
それぞれの役割をキチンと果たしている。
しかも、踊りを間違えないように、舞台の下で
指導する先生を必死で見ながらの踊り。
飾りつけも、衣装も、とても「ミニミニ」と言えない
ほどの懲りようだ。
それにしても、こんな小さな子ども達に、
どうやって、教えるのだろう。
すばらしいよ。
で、下の詩は、昨年のものですが、どうぞ。
ミニミニ発表会
今日は、お姉ちゃんの発表会
二歳の妹
爺さんのあぐらの中
ふいに立ち
ステージ見つめる幼子は
小さな両の手
握り締め
やがて
リズムに合わせ
グー、パー、グー、パー
自立、無言の宣言
仁王立ち
二歳の背筋はまっすぐに
爺さんの干渉、断固拒否
見るぞ
聞くぞ
お姉ちゃんの発表会
小さな両の手
グー、パー、グー、パー
閉まるカーテン
大きな拍手
振り返る顔は
満面の笑み
さあ、お姉ちゃんの偉業讃えよう
爺さんに促す
二歳の子
再びステージに目をやる二歳の子
背筋はぴんと
ミニミニ発表会
