国民は自衛隊員の犬死を許さない【駆けつけ警護付与に約6割が反対】
自衛隊への新たな任務として「駆けつけ警護」なるものが出てきているが、日本国民の約6割がこの任務付与に反対している。
「国のためにも、国民のためにもならないことで、自衛隊員を傷つけてはいけない、犬死させてはいけない」
自衛隊部隊の新任務 半数以上が否定的考え
NNNがこの週末に行った世論調査によると、国連平和維持活動のため来月、南スーダンに派遣される予定の自衛隊部隊に、駆けつけ警護などの新たな任務を加えるべきかについて、半数以上の人が否定的な考えを示した。
世論調査では、駆けつけ警護などの新たな任務を、「加えるべきだと思わない」が56.9%、「加えるべきだと思う」は27.0%だった。
一方、12月の日露首脳会談で焦点となる北方領土問題で、4島一括返還ではなく、2島先行返還の形で解決を目指すことについて、「よいと思う」が56.5%に上った。「よいと思わない」は 26.6%だった。さらにウクライナ問題をめぐって、欧米諸国がロシアに対して経済制裁を行う中で、自主的な交渉を進めることについて「よいと思う」が52.7%、「よいと思わない」が19.9%となった。
また、安倍内閣を「支持する」と答えた人は前の月より2.1ポイント下がって48.8%、「支持しない」と答えた人は前の月より3.3ポイント上がり32.9%だった。
<日本テレビ・読売新聞社 電話世論調査>
【調査日】10月21日~23日
【全国有権者】1665人
【回答率】44.0%
http://www.ntv.co.jp/yoron/
最終更新:10月24日(月)12時53分
駆けつけ警護を付与して派遣される先は南スーダンが予定されているが、現地の状況が混とんとして来て、さすがに判断が出来ない状況になっている。
稲田とか言う防衛大臣は、首都・ジュバに7時間滞在して状況を把握したとか。しかも、そこから一歩も外に出ることなく。
なぜか、この人たちは自衛隊を出したがる。なぜ?
稲田大臣に限らず、こうした思惑で動いているんだよね。
特に、三菱は自動車でも落ち込んでいるし、大型客船事業でも撤退を余儀なくされ、これから先の生きる道を考えた時、当然、軍需に手が伸びるのは・・・・。
しかし、ワシらは、騙されませんよ。
ね、綺麗な言葉に騙されず、自衛隊員の一人も犬死させてはいけませんよ。6割は反対しているんだから。これを、8割の反対、9割の反対と声を高めて行きましょうね。
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