やっぱりね~。マスコミからは、ドンドン情報が垂れ流されていますが、大事なことは流されていないってことでしょうか?
日本72位に後退=政権配慮で「自主規制」―報道自由度調査
【パリ時事】国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)は20日、各国の報道の自由度に関する2016年の調査結果を発表した。
日本は180国中72位と昨年の61位から順位を落とした。同団体は、情報漏えいの罰則を定めた特定秘密保護法の施行や、安倍政権の報道機関に対する姿勢が影響したと分析している。
報告書は日本の報道の現状について、放送局に電波停止を命令する可能性に触れた高市早苗総務相の発言などを念頭に「公共放送を含む多くのメディアが(安倍晋三)首相の意向を推し量り、自主規制に甘んじている」と指摘した。
最終更新:4月20日(水)13時21分
一部のジャーナリストからはこうした現状に対する批判の声が出されていますが、どーーも、ほんの一部みたい・・・。残念。
いつの世も権力者は情報をコントロールしたがるのでしょうが、安倍政権ほど露骨な介入をする政権もない。しかし、ワシら国民には愚痴を言うぐらいしかできず、知らず知らずのうちに「世論」が作られ、抵抗しているつもりが、流されてしまっている。
このブログで愚痴っているのは、せめてもの抵抗のつもりですが、読む方にとっては読むに堪ええない下劣な批判記事ばかりで、訪問者もクリックをして下さる方も減少するばかり。(それは、自分の努力が足りないからだろう!)
こうしたコントロールされた世論の中で、一番の悲劇は、努力しても努力しても生活の改善が出来ない人々が、その結果について社会の仕組みのせいとも言えず、全て自分の努力不足と背負い込んで、将来に希望を見いだせない状況になってしまっているということではないだろうか。
こうした異常な社会に異論を唱えるジャーナリストがいなくなる、あるいは、いても報道されなくなるという社会は異常だ。
異常と分かっていても、どうしようもない。本当に、どうしようもないのだろうか。政権が代われば日本は変わるのだろうか?そんな簡単な話なんだろうか。現在の日本の状況は、政権が変わったとしても、自由な報道環境が保障されるような国には戻れないような気がします。
とても残念なことですが、シカリさんは諦めずに愚痴り続けますよ~~。
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