江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

日本人は元々平和な生活が出来るレベルの高い人間だったのだ!








話し合いが出来ず、排除や戦いを好む西洋の人々と違って、日本人は、元々、争いを好まず、平和な生活をおくれる素晴らしい人々だったのです。




ところが、最近ではアメリカの飼い犬と化した連中が政治を誘導することによって、あらゆる分野で日本人の感性の劣化が進み、ついには日本を戦争の危機に立たせる戦争法案さえ作ってしまった。




作ったと言っても、まだ、実行していない。今のうちなら引き返せる。次のニュースは、ワシのこれまでの日本人についての考え方を裏打ちしてくれるものです。ぜひ、読んでいただきたい。








縄文期は争い少なめだった?暴力死亡率1%台 岡山大教授ら人骨分析


山陽新聞デジタル 330()2340分配信


 縄文人の社会は争いが少なく平穏だった―。岡山大大学院社会文化科学研究科の松本直子教授(認知考古学)、山口大国際総合科学部の中尾央助教(科学哲学)らの研究グループが、全国の縄文遺跡で出土した人骨を調べ、暴力による死亡率を分析。欧米などのデータと比べ5分の1以下の「1%台」と算出し、英国の科学雑誌30日発表した。

 発掘調査報告書で、出土人骨の状態が確認できる国内242の遺跡から、成人の人骨1275体のデータを収集。13遺跡の23体に何らかの武器で攻撃を受けた痕跡があり、割合は18%だった。子どもも含めると09%まで下がる。岡山県内では津雲貝塚笠岡市国史跡)など5遺跡の113体のうち、船元貝塚倉敷市)の1体だけ、胸部に石鏃(せきぞく)が刺さっていた。

 欧米やアフリカでは、縄文期と同じ狩猟採集時代の遺跡から大量虐殺を示す人骨が発掘されるなど、暴力での死亡率が十数%を占める研究データがある。テロや紛争が頻発する世相と絡めて、人類学や哲学の分野で「戦争は人間の本能」との考えが広がりつつあるという。

 今回の結果を、松本教授は「縄文期の日本列島は、狩猟採集できる食糧がまんべんなく分布し、人口密度も低いことから集団間の摩擦が少なかった」と分析。さらに「人類が必ずしも暴力的な本能を持ってはいないことも示す。戦争の原因を人の本能に求める風潮に再考を迫る一歩になる」としている。

最終更新:330()2340







シカリさんは、ある文書で日本人が西洋の人々と違って感性豊かで穏やかな人間であることについて、四季があり緑豊かな環境で生活できていたことが大きな要因、と書いたことがあります。(近々、このブログで公開しようかとも考えるのですが、どうしよう・・・)




日本人の穏やかな性質と言うのは、これからの世界をリードするにふさわしいものなのです。にもかかわらず、アメリカにしっぽを振って、同じレベルに日本人を貶める人々がいる。残念なことだ。




ぜひ、この豊かな国土で培われた豊かな感性を失うことなく、世界を穏やかな世界へリードするリーダーとしての立場を理解しようではありませんか。



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