ガス田問題：頼みの綱アメリカは・・・
世界の果てまで行動を共にするはずのアメリカさん、ガス田問題について、こんなに言ってまっせ～。
配信日時：2015年7月23日(木) 19時54分
2015年7月23日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版によると、東シナ海のガス田開発をめぐる日本と中国のせめぎ合いに対し、米国務省は「特定の立場を取らない」との考えを示した。
日本政府が22日、中国が東シナ海に建設している海洋プラットホームの写真やその位置を示す地図を外務省のホームページで公開したことに対し、中国は批判の声を上げている。
この問題について米国務省のカービー報道官は同日の記者会見で「当事者が平和的な方法で解決することを期待する」と述べ、「論争のある主張に対して米国は特定の立場を取らず、この問題においても同じだ」とした。（翻訳・編集/野谷）
あ～～あ、なんてこったい。
ずっと、日本の領有権を認めていませんよ～。ただ、日米安全保障条約の履行範囲には入るとか、あやふやなコメント。
もちろん、アメリカが領有権を認めればオッケーと言う話ではないけどね。
要は、何かにつれて引き合いに出すアメリカさんですが、日本が考えているほど、日本と心中することまでは考えていないということよ。
自分の領土の決着もつけられない赤ん坊が、世界の平和に貢献する？
笑わせるな！
世界の平和のことは、「特定の国」の「特定の価値観」で決めることではありませんよ。不十分でも、国連を中心にして協議・決定していくべきやろ。
それを、アメリカと一緒になって世界の平和を守るとか、ちゃんちゃらおかしいぜ。
自分のオムツが取れてからにしようぜ、ね。
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