年取ると、とにかく反応が鈍くなる。 ブログのネタ探しも、そうだ。 折角、目の前に美味しいネタがあっても、 すぐには、反応できない。 それで、結局、世間様より、2・3日の遅れで ネタの処理に取り組む羽目になる。 魚の処理に例えるならば、 熱い夏だと、腐りそうなものだが、 幸い、今は、秋。 まあ、なんとか食べられないことも無い。 と、思いつつ、今朝、テレビを見ていたら、 「ハッケン!!」とかいう番組で、ワシの反応に似た ズレまくりのネタをやっていた。 何かというと、53年ぶりに日本シリーズで優勝した 中日ドラゴンズの落合監督の采配をめぐる議論。 9回での山井投手から岩瀬投手への交代をめぐる、 どう評価するかという議論。 番組では、丁寧に電話でのアンケートまでやっていた。 落合監督の采配は、「 英断 or 非情 」。 こうしたマスコミの反応は、優勝が決まって直ぐの 記者の質問にも現れていた。 「なぜ、あの時点で交代させたのですか?」 それは、それで記者として当然の質問だろう。 問題は、翌日からのインターネットでの調査。↓
調査するのは、自由ですよ。 番組で、英断か非情か、論議するのも良いですよ。 ただ、ワシが気になるのは、最も重要な情報を落として議論しているということ。 それは、先ほど記載した、試合直後の記者の質問に、 落合監督がどのように答えたのか。 「本人(山井)から交代の申し出があっていた。指のマメが・・・」 今朝の「ハッケン!!」では、あるコメンテーターが、 「指のマメがつぶれたとか言うのは、後付けの理由だろう」とか言っていた。 最初から言っていたじゃん!!!! それとも、交代させる時点で理由を言えというの?! 情報番組でありながら、ネタに関する情報を時系列で整理もしないで、 ズレまくりの議論をしている。 『まあ、民放なんて、そんなもんやろ。』と諦めている方もいるかもしれないが、 彼等の膨大な製作費用は、皆さんが手にする商品に、上乗せされているのですよ。 さらには、こうした根拠の無い情緒的議論が世論を形成して行くのですよ。 硬い例を言えば、教科書問題。 なぜ、あんなデタラメな検定意見が通ったのか。 新しい国づくり、美しい国づくり、などと浮かれたムードが先行し、 大きな勢力となっているからではなかったか。 (それは、そうと、文部科学省は経過を開示してくれよ。教科書が元に 戻ったからといって、納得できんですバイ。ゆるさんぞ!) とにかく、ズレまくりのネタで、ズレまくりの議論をするのは、 ワシだけに、してほしいよ。 ちなみに、「ハッケン!!」でのアンケート結果。 英断 4,057(50%) 非情 4,026(50%) え?なんだって? ズレータ? 違うって、ズレ・ネタだって。アポ~ン。
