今日は、ランダムで、あちこち、お邪魔してみました。 すると、ワシの記憶のチャンネルをグルグルまき戻す記事に出会った。 その記事とは、「国際反戦デー」について軽く解説したもの。 で、これは記事にしなくてはと思い、「こくさいはんせんでー」と入力。 すると、ナ、ナント、「国際帆船デー」と出た。 ワシの脳の引き出しと一緒で、「国際反戦デー」という言葉は あまり、使われていないのだろ。。。 1966年に米軍の北ベトナム爆撃に抗議するため当時の総評(日本労働組合総評議会) の呼びかけで始まったのが、国際反戦デー。 当時、国際反戦デーというと全国の公園という公園で、反戦集会が開催されていた。 東京での中央集会となると、1万人とか、とんでもない人数の人々が集っていた。 今日でも、各地で小規模な集会が開催されているようではあるが、往時の勢いは無い。 「テロとの戦い」と言えば、なんでもまかり通る世の中。 果たして、これでよいのか? テロの定義もあいまいに、ただ、反対勢力は「テロ集団」と切って捨てる。 アメリカ流の白と黒、裏と表、という単純な世界観。 気楽と言えば、気楽な思考方法である。 もっと、複雑な事情があるのではないか?と考えることもしない。 様々な事情を抱え込んで、苦しみもがきながら、新しい社会をつくろうとか、 子々孫々に負担を残さないようにしようとか、と言う、類としての配慮は感じられない。 極めて、残念な世相。 シカリは、極端な言い方をさせていただきます! 世界の幼稚化じゃ!