五島は、朝から小雨模様です。
梅雨って感じで、人間的にはうっとおしいけど
家の前の訳のわからない植え込みには
なんと、キュウリが元気に実っているよ。
梅雨もいいもんだな ^^)
話しは変わるけど、最近、WHOが「環境保健基準」
というのを公開したことをご存知でしょうか。
巷で不安視されていた電磁波の人体への影響をまとめたものです。
もともと、2000年までにまとめる筈が、引き伸ばされていた
しろものです。
電磁波の強い家電として
ヘアドライヤー、電気かみそり、掃除機、電子レンジ、テレビ
などを例示しているらしい。他に影響を心配されるものとして
住宅街の上空をとおる高圧送電線の存在を指摘している。
影響結果として「小児白血病」を上げている。
他に脳障害があることも注意が必要だろう。
***月刊「科学」2003年12月号より***
スウェーデン・ルンド大学・Salfordの実験結果によると
携帯電話で用いられる程度の高周波電磁界にも明らかな
脳障害を起こす可能性がある。・・・略・・・
若年ラットに・・・2時間暴露し、50日後に脳を調べて
みると、脳内毛細血管と実質との間に・・・機能的バリアー
とされている血液脳関門・・・の透過性が高まることを示し
ている。・・・・・とくに大脳皮質、海馬あるいは基底核には、
黒色化して萎縮した神経細胞が散在していることも観察された。
* * * * * * * * * * * * * *
イギリスでは、16歳以下の生徒児童が携帯電話を使用する
ことを禁止している。
振り返って、日本では何も注意は喚起されていない。
公害問題も同じだが、科学者や行政に携わっている人たちは
必ず情報を秘匿している。
何十年か先に、隠しようも無い事実の前に、しかし、責任を
負う者がいなくなってから、やっと事実を公表する。
情けない国だ。
【無料で読めます】
電子出版(検索してください。)
e ブックランド
http://www.e-bookland.net/gateway_a/index.asp
「二十一世紀の赤坊達よ」