9月15日付けの長崎新聞・28面に、小さな記事が載っている。
タイトル
「鹿島市長が久間氏の条件緩和発言を批判」
なんだろうか。。。
内容は、新幹線長崎ルートをめぐる久間氏の発言に対して、
佐賀県鹿島市の桑原市長が噛み付いたのである。
長崎ルートの建設については、賛否両論あるようだが、
なにより沿線自治体の了解が得られずに、着工出来ないでいるのである。
新幹線の開通で、潤うのは長崎なのだろうか?
博多だろうか?
鹿児島新幹線の開通で、潤っているのは、鹿児島。
少なくとも沿線自治体は、疲弊しているらしい。
長崎新幹線の場合、買い物客の博多流れも心配されている。
なにより、大きな負担を強いられる。
一方、活性化を夢見る人々もいる。
さまざま、議論があるなかで自民党整備新幹線等鉄道調査会の
会長に就任した久間議員は、新幹線の着工条件であった、
「沿線自治体の同意が必要」という条件の緩和検討を示唆したのである。
一旦、ルールを決めて事業を始めて、不利となるとルールを見直す。
これって、後だしジャンケン、どころじゃない、
世の中、なんでもアリ、ってこと?
ずいぶん、すさんだ世の中を作りたいようですね。。。
そんぎゃんと、いやバイ!!