江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

「まんぼう」って、こういうことだったんですか。知らにゃあ、ソンソン。

最近、巷で冷たい視線を浴びている言葉があります。

 

それは、「まんぼう」と言う言葉。

 

シカリさんも少なからず『ふざけた言い方だな』と思っていた次第。

 

ところが、実は、こんな深い事実があったんですね~~。

 

何事も、知らにゃあソンソン、ですな。^^;

 

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疫病終息の願いを込めて「マンボウ」公開まん延防止措置受け3回目

読売新聞、2021/04/05 15:50

 江戸時代に疫病の終息を願って作られた木版画「疫病除(よ)けマンボウ」(紙、縦約23センチ、横約34センチ)の展示が4日、和歌山市立博物館(和歌山市湊本町)で始まった。終息の兆しが見えない新型コロナウイルス感染拡大を受け、3回目の公開となった。5月5日までの予定。

 版画は、魚のマンボウの全身が描かれ、両脇に「疫病除ケ」「一丈五尺(約4・5メートル)」などと書かれている。同館が以前から所蔵していたもので、新型コロナの終息を願って昨夏と昨年12月~今年3月に2回公開。新型コロナの感染再拡大で大阪、兵庫、宮城の3府県で今月5日から「まん延防止等重点措置」が適用されることから、3回目の展示を決めたという。

 同館の男性学芸員(42)は「いつの時代も病がはやれば何かにすがりたくなる。珍しい巨大マンボウが網にかかったので、験を担いだのではないか」と推測する。

 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)、月曜休館。入館料は大学生以上100円、高校生以下無料。問い合わせは同館(073・423・0003)。

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「満方」と書いていますよ。

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う~~ん。これをブログ村の「時事問題」でアップして良いのかな~。

 

まあ、良いか。

大阪の吉村君、「やってる~、やってる~」って言ってほしいのかな?

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見回り隊というのは、大阪の話しだったのか~。

 

ワシは、東京の話しかと思っていましたよ。

 

吉村さんと小池さんのやることって、似ているんだよな~。

 

ただ、腹のすわりは小池さんが一枚上だね。

 

緊急事態宣言を解除したくてモジモジしていた吉村君に対して、小池のおばちゃまは、モジモジがなかった。でも、効果的なことは何もできていないことでは一緒。

 

ところで、大阪の維新の皆さんは、本当に目立つことが好きなんだろうね。

 

「解除のために国と交渉します」と張り切って、「解除したぞ~」と言って数日後は、「マンボウだ~」「聖火リレーは中止だ~」と大騒ぎしている。

 

こいつら、アホやん。

 

大阪の皆さんは、自らが招いたこととはいえ不幸ですね。

 

このドタバタで、どれだけ経済を痛めつけられ、多額の税金を使われることか。おまけに小池のおばちゃまからは「大阪株」などと言われる始末。(ほんま、あのおばちゃまは攻撃好きですな~)

 

吉村君は、記者会見で「責任を取る」とか言ったそうですが、果たして、取れるのかな?

 

新型コロナの泥沼に入り込んで、にっちもさっちもいかなくなり、責任を取るのではなく、責任を放棄する羽目になるのではないですか?

 

同じように責任を取らなくてはいけないのは、宮城県の村井知事も同じですね。

 

はりきってGOTOイートを始めて、あっという間に感染を広げてしまった。感染を広げた挙句に、国に対して「金をくれ」と言っているとか。どうぞ、自らの招いたことですから自己責任で。(ポケットマネーで。税金で「ごっこ」をされては困るんですよ)

 

もちろん、宮城県だけの問題ではないですからね。

 

さらに、おおもとの菅君をはじめ自公政権の面々も責任を取ってもらわないといけないですね。

 

莫大な税金を使い何も効果を上げることが出来ず、中小の経済をガタガタにしてしまった。このような状況を、二年も三年も続けたら、それこそ日本全体が沈没ですよ、皆さん!!

 

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大阪市の「見回り隊」に大ブーイング!50人で飲食店6万軒“監視”のアホらしさ

日刊ゲンダイ、4/5(月) 14:00配信

 

 「目的は取り締まりではなく、対策の呼び掛けだ」――5日から新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が宮城、大阪、兵庫3府県の6市で適用される。  

 対象となる大阪市松井一郎市長は2日、市内の飲食店を訪問調査する「見回り隊」について、こう説明した。  

 見回り隊は、まず大阪府と市の職員40~50人で構成されるという。職員が店内に入り、「マスク会食」、アクリル板およびCO2センサーの設置、換気が徹底されているかをチェックする。要するに、飲食店がちゃんとコロナ対策をやっているか、監視しようということだ。  

 しかし、この見回り隊、機能するのか、現実的なのか、早くも大阪市民から疑問の声が上がっている。  

 何しろ市内には約6万軒の飲食店があり、50人が1日10軒ずつ回っても120日、30軒回ったとしても40日かかる。  

 最終的には外注委託で数百人単位になるらしいが、それが一体、いつになるのか。しかも1度見回り隊がチェックした店は、後は「スルー」でいいのかという問題もあり、チェックできなかった店との不公平も生じる。  

 現場の飲食店でも戸惑いが広がっている。大阪・ミナミでお好み・鉄板焼き「道頓堀一明」を経営する原田正明社長(55)はこう嘆く。

 「SNSで『マスク会食をお願いしています』と投稿したら、『そんな店には行かない』『マスクが油とソースまみれになる』と、非難囂々でした。アクリル板にしても、消防からはテーブルの上に可燃物を置かないよう指導されています。府にそれを伝えると、『それは分かります。だけど設置して下さい』の一点張りでした。換気もダクトなので常に空気は入れ替わり、窓も開けています。外とほぼ一緒ですが、仕方ないのでCO2センサーを買いました。こちらは以前からコロナ対策を徹底しています。これ以上『何々をやれっ』て押し付けられても困ります。現状にあった現場の意見をもうちょっと聞いて欲しい。この1年間、借金を続けながら1割ぐらいの売り上げでやっていますが、今回は本当に厳しいですよ」  

 大阪で感染が広がっているのは、吉村知事が緊急事態宣言を前倒しで解除したからではないか。見回り隊で「やっている感」をアピールする暇があったら、変異株の検査体制の強化など、他に人員を割くべきところはいくらでもあるはずだ。