江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

国民の気持ちも天皇の気持ちも踏みにじる日本会議と安倍晋三


共謀罪強行採決した19日、天皇の退位法案も衆議院に提出されました。

森友学園事件や加計学園事件それに共謀罪

やり放題の日本会議に支配された安倍晋三政権。

何でもやりたい放題かと言うと、国民の多くが待ち望んでいる刑法改正議論や天皇退位に伴う女性宮家の議論などは、ほったらかし。

しぶしぶ取り組んだ退位問題では、国民の意見や天皇の意向は完全無視!!
イメージ 1

さらには、その議論の過程では、安倍晋三がチョイスした日本会議シンパの連中が、好き放題の発言の連続。


<陛下>退位議論に「ショック」 宮内庁幹部「生き方否定」

毎日新聞 5/21() 6:30配信

<詳しくは、下記で読んでください>


 天皇陛下の退位を巡る政府の有識者会議で、昨年11月のヒアリングの際に保守系の専門家から「天皇は祈っているだけでよい」などの意見が出たことに、陛下が「ヒアリングで批判をされたことがショックだった」との強い不満を漏らされていたことが明らかになった。陛下の考えは宮内庁側の関係者を通じて首相官邸に伝えられた。


 陛下は、有識者会議の議論が一代限りで退位を実現する方向で進んでいたことについて「一代限りでは自分のわがままと思われるのでよくない。制度化でなければならない」と語り、制度化を実現するよう求めた。「自分の意志が曲げられるとは思っていなかった」とも話していて、政府方針に不満を示したという。

 宮内庁関係者は「陛下はやるせない気持ちになっていた。陛下のやってこられた活動を知らないのか」と話す。

 ヒアリングでは、安倍晋三首相の意向を反映して対象に選ばれた平川祐弘東京大名誉教授や渡部昇一上智大名誉教授(故人)ら保守系の専門家が、「天皇家は続くことと祈ることに意味がある。それ以上を天皇の役割と考えるのはいかがなものか」などと発言。被災地訪問などの公務を縮小して負担を軽減し、宮中祭祀(さいし)だけを続ければ退位する必要はないとの主張を展開した。陛下と個人的にも親しい関係者は「陛下に対して失礼だ」と話す。



「祈っていればいい」などと象徴天皇制を無視する無礼な発言をしたのは、

次の面々。何様のつもりだよ!!
イメージ 2
             故・渡部昇一
イメージ 3
             平川東大教授  
イメージ 4
             嘘つき櫻井よしこ
イメージ 5

こうした連中とともに日本の民主主義と象徴天皇制を破壊し、天皇元首制のもとの国家主義の日本をつくろうとしているのが、言わずと知れた「でんでん小僧」と小ズルい集団。

イメージ 6
イメージ 7

日本会議にしても神道政治連盟にしても、都合の良いときには「天皇」を引き合いに出すが、その実「利用」するだけ!!

この連中のことを国賊と言うのです!!

善良な日本国民の皆さん、アホ晋三と自民党日本会議神道政治連盟に群がる連中を国政の場から葬り去ろうではありませんか。あ、それと、金魚の糞・公明党も。