江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

年金資金までアメリカに貢ぐ安倍晋三の狂気!


ついに、ここまでやるんだって。

トランプの機嫌取りに国民の大事な年金資金を使うなんて、正気の沙汰とは思えないですね。


首相「米の雇用70万人創出」 日米首脳会談で提案へ


2017230521分、朝日デジタル


 日米首脳会談に向け、政府が検討する経済協力の原案が2日、明らかになった。トランプ米大統領が重視するインフラへの投資などで4500億ドル(約51兆円)の市場を創出し、70万人の雇用を生み出すとしている。日米間の貿易不均衡を批判するトランプ氏に10日の会談で示して理解を得たい考えだが、日本の公的年金資産の活用をあて込むなど異例の手法だ。
 題名は「日米成長雇用イニシアチブ」。経済協力の5本柱で「両国に成長と雇用をもたらし、絆をさらに強化」するとうたう。米国でのインフラ投資では、約17兆円の投資で65万人の雇用創出を想定。テキサス州カリフォルニア州高速鉄道計画への協力、都市鉄道や地下鉄車両の3千両刷新などを盛り込む。
 巨額の投資には「日本のファイナンス(資金)力を最大限活用」と明記。メガバンク政府系金融機関による融資のほか、外国為替資金特別会計公的年金を長期運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の資金活用も見込んでいる
 また、日米以外の国の市場を一緒に開拓し、民間航空機の共同開発や原発の共同売り込みでも10年間で1500億ドル(約17兆円)の市場開拓をめざす。研究開発分野では、日本が得意なロボット技術、米国が先行する人工知能(AI)の連携を進める。医療介護分野のロボット開発、サイバーセキュリティーの向上でも協力する。
 トランプ氏は、自動車をやり玉に対日貿易赤字を問題視し、為替操作で自国に有利に導いていると日本を批判している。安倍晋三首相は1日の衆院予算委員会で「いかに日本が米国の雇用を生み出し、米国の産業界全体の生産性向上や競争力強化に貢献していくか。インフラ整備にどう協力できるか。大きな枠組みの中で話したい」と述べた。今回の提案を通じ、トランプ氏の対日観の修正を図りたい考えだ。
 ただ、政府内には「米国なしに日本経済は成り立たない。(相互利益の)ウィンウィンだ」(政府関係者)という評価の一方、トランプ氏に寄り添い過ぎて「『朝貢外交』と言われてしまう」(首相周辺)という批判もある。
 政府は、日米の財政や通商政策、外交などを幅広く議論する閣僚級協議の設置も提案する方針。麻生太郎財務相世耕弘成経済産業相岸田文雄外相らの参加を見込んでいる。経済協力の具体化のほか、日本の投資や現地雇用での貢献もアピールする。
■日米成長雇用イニシアチブ(要旨)
【趣旨】
5本柱の政策パッケージの日米連携により、10年間で4500億ドル(約51兆円)の市場と70万人の雇用を創出
【具体的な連携策】
①米国でのインフラ投資(約17兆円)
高速鉄道や、新規発電所を整備。金融機関の融資のほか公的年金の運用資金などからも投資
②世界のインフラ投資で連携(約22兆円)
民間航空機の共同開発、原発の共同売り込み、アジアのインフラ需要の取り込み
③ロボットと人工知能(AIの連携(約6兆円)


日本が得意なロボット、米国が強いAIを組み合わせ、原発、医療、自動運転車分野などで研究開発
④サイバー・宇宙空間での協力(約6兆円)


同盟国として日米のサイバー防衛力を向上


⑤雇用や技術を守る政策連携
貿易不均衡の解消、技術や資源の保安で協力


 


 アベノミクスの三本の矢は日本国内では不発に終わって、気づくと赤字の山。それを、アメリカまで広げようというのだから、おめでたい人々だよ。

それに、交渉に行くのに、手の内をさらしてしまって、アホとちゃうか。これで、トランプの要求がなくなるなって考える方がおかしいよ。

手土産を貢いで、さらに、ふんだくられるのは目に見えているけどね。


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これほど、踏んだり蹴ったりでも安倍晋三を支持する人々が山のように居る日本の未来は・・・。


国民の生活を質に入れて、トランプの機嫌を取り、エアフォースワンに乗せてもらい、ゴルフをするのが楽しみなんだろうね。で、奥さんはすることがないので、大麻でも吸って暇つぶしするのかい?

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安倍晋三を裏で支える維新だけど、大丈夫なの?


橋下氏の敗訴が確定 「新潮45」めぐる損害賠償訴訟


2017221813分、朝日デジタル


 橋下徹・前大阪市長が、大阪府知事時代に月刊誌「新潮45」の記事で名誉を傷つけられたとして、発行元の新潮社(東京)と筆者の精神科医・野田正彰氏に1100万円の賠償を求めた訴訟の上告審で、橋下氏の敗訴が確定した。最高裁第二小法廷(山本庸幸裁判長)が、1日付の決定で橋下氏の上告を退けた。
 問題になったのは、同誌の2011年11月号の記事。野田氏が橋下氏について「人格障害と言ってもいい」などと書いた。
 15年9月の一審・大阪地裁判決は、野田氏が「橋下氏の高校生時代をよく知る教諭から聞いたエピソード」として記述した部分が名誉毀損(きそん)に当たると認め、同社と野田氏に110万円の支払いを命じた。
 一方、昨年4月の二審・大阪高裁判決は、「エピソードを真実と信じる理由があり、記事も意見や論評の範囲内だ」として、橋下氏の逆転敗訴とした。


 
今年の年末には、こんな風景が見られるかもね。

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あらゆるルールを壊してしまう安倍晋三。時間がたてば、何も成果を上げることも出来ず、責任も取らず、去っていくのだろうな~。





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