江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

軍需に群がる人・人・人・・・・・。



国際貢献だの国を守るだのの言葉の裏には、何とも言えない美味しい蜜が隠されている。



<防衛産業>献金、自民に3.9億円…15年、工業会31社


毎日新聞 1/8() 9:00配信


◇民主政権時の60%増
 防衛装備品メーカーなどが加盟する日本防衛装備工業会」(JADI)の会員31社が2015年、自民党政治資金団体国民政治協会」に計3億9000万円余を献金したことが分かった安倍晋三内閣が15年9月に安全保障関連法を成立させたこともあり、防衛予算は増加が続く。これに歩調を合わせるように、会員による企業献金旧民主党政権時代から60%増加しており、以前の自民党政権下の水準にまで回復した。
 JADIは国内の防衛装備品の製造や修理などを手がける136社(正会員)が加盟し、三菱重工業会長の大宮英明氏が会長、旧防衛庁元装備本部長の野津研二氏が専務理事を務めている。15年の政治資金収支報告書によると、会員のうち31社が、自民党企業献金の受け皿である同協会に献金していた。
 献金の最高額は自衛隊向けに軍用トラックや輸送車、特殊車両を納品するトヨタ自動車の6440万円。キヤノンの4000万円、新日鉄住金の3500万円が続くキヤノンの関連会社はX線撮影装置などを、新日鉄住金も潜水艦の浮沈を支える「高圧気蓄器」などを受注している。
 09年の3億8000万円余がピークだったJADI会員による同協会への献金は、民主党への政権交代によって減少。12年は約2億4000万円だったが、自民党の政権復帰後の13年に上昇に転じた。
 一方で会員の大半は、政権担当時を含めて民主党政治資金団体には献金していない
 国の防衛関係予算は12年度の約4兆7000億円から16年度は5兆円超まで増えており、防衛産業界の意向と政策が重なる傾向もある。JADI会員が委員に名を連ねる経団連防衛生産委員会(現防衛産業委員会)は14年2月、国の武器輸出を原則禁じた「武器輸出三原則」の見直しを自民党に提言。約2カ月後に「防衛装備移転三原則」が閣議決定され輸出が拡大した。
 JADIは「会員に献金の依頼をすることはなく、各企業の判断。他の業界団体同様、政府に(政策を)要望することはあるが、組織として特定の議員や政党を支援することはない」としている。【杉本修作】

最終更新:1/8() 12:34



悪魔の商人たちは、着実にその触手を広げ、国の在り方まで左右する状態になってしまっている。

それだけではない。さらに、そこに群がる連中がいる。

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軍事費を増やせば、自民党自民党の政治家とその一家が儲かる仕組みになっているのです。

純粋に国のことを思って自衛隊員として頑張っている若者たちを食い物にしているのです。

何という国でしょうか。さらには、地道な研究が求められている大学でも・・・。

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こんな大人社会は、子どもたちにどのように写っているのでしょうか。戦争は国を守るために始めるのではなく、軍需産業を支えるために始めるという実態を大人は子どもたちに教えることが出来るでしょうか?

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