江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

この人の志は本物だった!「初代:伊達直人」




国の行く末を論じる国会は、まさに地獄絵図。おぞましいほどのウソと誤魔化しに満ち溢れ、ブログの記事にするのもウンザリな状況。


そんな折、ワシの眼に、さわやかな記事が目に留まりました。



伊達直人>私の名は河村正剛、43歳…「普通の人」


毎日新聞 12/7() 20:39配信


 ◇「タイガーマスク運動」の先駆け 後楽園ホールで公表
 「伊達直人」の名でランドセルを児童養護施設などに贈る「タイガーマスク運動」の先駆けとなった男性が7日、東京・後楽園ホール(文京区)であったプロレスラー「初代タイガーマスク」の35周年記念イベントで名前や顔を公表した。男性は群馬県在住の会社員、河村正剛(まさたけ)さん(43)。「伊達直人」コールの中、河村さんは「子どもたちは抱きしめられるため、周りの人を笑顔にするために生まれてきた。この思いを胸に活動を続けていきたい」と訴えた。

 河村さんは幼少時に母と死別、ランドセルが買えず手提げ袋で小学校に通った。「自分のような経験をさせたくない」と2010年のクリスマス、前橋市児童相談所にランドセル10個を届けた。漫画「タイガーマスク」の主人公、伊達直人の名でメッセージを添えて話題になり、運動が全国に広がった。

 河村さんはイベント後の記者会見で「顔が見える方が子どもの励みになるし、支援しているのは『ヒーロー』ではなく『普通の人』と知ってほしかった」と素性を明かした理由を語った。「施設を出た後の子どもに支援が届くようになってほしいが個人や企業、団体では限界がある。行政も巻き込みたい」と今後への意欲も新たにしていた。【鈴木敦子】

最終更新:12/7() 22:57


 


当時、河村さんの行為について色んな意見が出ていましたが、ワシのブログでもちゃんと記事にしていましたよ。
       
<2011年1月13日の記事>


 

親のいない子どもたち、様々な理由で親元を離れて暮らす子供たち。それだけでも、大変な負担。施設で暮らすことで、幾分かはその負担は軽減されるでしょう。



でも、高校までは施設で暮らせますが、大学に行きたいとか、専門学校に行きたいとか、就職をするにしても身元保証を求められたりした時とか、次から次に難問が待っています。


安倍晋三が人気取りのために外国にばらまいているお金のほんの何分の一でもあれば、どれほどの子どもたちが、そうした不安から解き放たれることでしょうか。


近々、プーチンと会談して、領土問題は放置して、ロシアの銀行を迂回して、ロシアの事業の融資をするとか、しないとか、わけのわからない話が進んでいますよね。


日本国民とロシア国民の間に宿題を放置したまま、お金をばらまいて、自分の政治的成果としてキャンペーンする。


でも、領土問題が解決できずにそれほどの効果も見い込めないから、次は、ハワイでのオバマ会談を計画している。(謝罪をしないことで、次のわかりやすい大統領の反感を買うのは目に見えているのに)


あ~~、また、愚痴になっちゃったよ。日本の政治家のせめて半分でも河村さんみたいな人格の人がなってくれれば、少しは、日本もよくなるかもしれないですね。
 


 
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