日本では、わずか数時間の審議でカジノ法案が委員会で可決されましたけど、こんなくだらない法案を通すのにゴタゴタしている場合じゃないと思うんだよね。
トランプ氏、個別企業経営に異例の介入 「雇用守った」
トランプ次期米大統領は1日、大統領選勝利のカギを握った、製造業が衰退したラストベルト(さび付いた地帯)と呼ばれる地域の訪問を始めた。初日はインディアナ州の空調機器大手「キヤリア」を訪れ、メキシコへの工場移転計画の見直しで合意したことを正式に発表した。次期政権の最大の課題となる雇用で、就任前からトランプ流の「成果」をアピールした。
「キヤリアは一歩踏み出し、1100人の雇用を守ることを決めた。とても誇らしい」。トランプ氏がそう胸を張ると、従業員から拍手が湧いた。「企業は後先を考えずに米国を離れることはできない」とも話し、海外に拠点を移そうとする米国企業に警告した。
同社は今年2月、この工場を閉鎖し生産をメキシコに移すと発表。1千人以上の雇用が失われるとされ、トランプ氏は選挙中から同社を名指しで批判してきた。当選後、トランプ氏らは計画を見直すよう、同社と直接交渉。同社は州からの税の優遇措置と引き換えに、計画の見直しで合意した。次期大統領が個別企業の経営に口出しするのは異例だ。
最終更新:12/2(金) 10:48
トランプ次期大統領のスタッフが次々に明らかにされているが、期待を裏切ることなく極端な排外政権になるのは間違いないようだ。
実にシンプルなコンセプトですね~。しかも、妙に納得してしまう。『そうだよね~、自分の国が一番だよね。』
で、どーなるんだろう。
アメリカの企業は外に出さない。外から来た企業には、「出ていけ」とまではいわないだろうが、税金を・・・。
物流も、当然、利益を上げるんだから、それなりの貢献を要求される。
なぜ、これほど、極端な人物がアメリカの大統領選で勝利したんでしょうかね~。
日本では、まだまだ、新自由主義者が大手を振っていますけど、その命もあと数ヶ月。
これまで、新自由主義の限界を真面目に議論していなかったツケが、ドドーと来るんだよね。
つまり、ソフトランディング出来ず、荒っぽい復古主義に負けてしまった。
トランプと信頼関係を築けると胸を張った安倍晋三。
安倍晋三の言葉を信用してしまった日本国民は、絶大な信頼を寄せているようです。なにせ、支持率60%ですから。ノー天気とは、このこと。
カジノを作るためにあくせく働いて、スペースを準備して、そこで稼ぐのはアメリカのカジノ資本。
利益は、ストローで吸い上げるようにアメリカに持っていかれるって話し。
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