そろそろ色あせてきた小池劇場【自民党第2別動隊】
随分騒いだオリンピック会場問題や豊洲問題も幕引き間近になって、色あせ感がアリアリ。
豊洲市場 元整備部長、都に反論 盛り土問題「了解した事実ない」
豊洲市場(東京都江東区)の主要施設下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で、都の調査で責任者の一人とされた中央卸売市場の元新市場整備部長、宮良(みやなが)真氏(退職)が「盛り土をしないことを了解した事実はない」などとする反論書を都に提出したことが7日、分かった。宮良氏が明らかにした。
都の検証報告書によると、宮良氏が同部長だった平成23年8月の部課長会で、施設下にモニタリング空間を設けることを決定。報告書は宮良氏がこの会議で都の方針に反し施設下に盛り土をしないことを了解したと結論付けた。これに対し、宮良氏は「部課長会にそのような機能も権限もない」とし、「盛り土をしないなど大きな工法の変更があれば、中央卸売市場長も含めた検討会を開くのが通常の手続きだが、そのような会はなかった」と指摘。報告書について「到底受け入れられない」とした。
最終更新:11/8(火) 12:02
七人のサムライならぬ八人の戦犯をさらして幕引きをしたかった小池知事。そうは問屋が卸さないようだ。
中途半端な調査だとはわかっていてもマスコミは小池知事を責めようとはしない。なにせ、今やヒロインだからね。それに、これからもネタをどんどん提供していただかないと番組作りにも困るし・・・。
それにしても、小池知事の人気は東京にとどまらず、全国を席巻している。この人気の裏には、既成権力への国民の鬱屈した不満があるんだろうね~。
でもね、皆さん気をつけなさいね。小池と言う政治家は、皆さんが期待するような庶民のことを考えて動く政治家ではありませんよ。
ガッカリしましたか?でも、実態をしっかり認識しましょうね。
これからも小池劇場は続くでしょう。その裏で、どれだけの人々が痛い目に遭っているか。派手な演出の割には、本質は突かず悪の権化を暴くことはしない。
オリンピックに群がるゼネコンやその手先の政治家や、石原慎太郎などをつるし上げることはしない。この先、石原に質問をするにしても形だけ。なにせ、自民党と全面戦争になったら、総理への道が閉ざされますからね。でも、石原などの名前を挙げて劇場は続ける。なにせ、マスコミが待っていますからね~。
小池劇場の裏では、こうした政治勢力を支える働きがあることを認識しましょうね。騙されないように、五感を研ぎ澄まして日本を見つめましょうね。
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