五島の秋の夜明けと、小さな生活の切り取り
北海道や東北地方では、初雪の情報がチラホラ。ワシの五島地方、素晴らしい秋日和が続いておりますよ~。
で、なんとなく秋に関わる俳句など・・・。
秋の空 露をためたる 青さかな
【作者】正岡子規(まさおか しき)
秋深き 隣は何を する人ぞ
【作者】松尾芭蕉(まつお ばしょう)
ホンマ、隣りの人は何をしているんだろうね~~~~
うん??なんじゃこりゃ~~~~
隣りの人は、吊るし柿を作っていましたとさ・・・。^^;
柿くえば 鐘が鳴るなり 法隆寺
【作者】正岡子規
え~~~、五島には法隆寺はありませんが、柿が熟したら食べま~~す。
どさくさに紛れ、シカリさんも一句。
「走り行く 童の手には 柿光る」
どのような句でしょうか?
いや~~、幼い頃、他人の畑の柿を拝借して、ポケットにも両手にも柿をもって、畑の主の声をしり目に逃げ回っていたもんですよ。^^;
少し足の延ばすと、こんなきれいな所もありますよ。
鰯雲 ひとに告ぐべき ことならず
【作者】加藤 楸邨(かとう しゅうそん)
今日も一日、皆さんにとって素晴らしい一日になりますように!
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