江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

安倍晋三の虚言癖の理解【科学的根拠】







「あの人、なんであんな嘘をつくんだろう」「ウソをついて、なんとも思わないのだろうか」




ウソをつかない人は、ウソをつく人に対して色んな疑問を抱きますね。まして、それが政治家の口から出るウソだったら、疑問だけでなく、腹立たしいやら、『このまま、この人に任せていいのか?』という不安やら、複雑な感情が発生しますね。



日本のトップリーダーは、言わずと知れた安倍晋三。トップリーダーであると同時に、ウソツキのトップでもある。これは、日本人としては、その背景をちゃんと理解しないと!



ゆっくり、お楽しみください。





「うそをつくほど平気に」、不正直に脳が適応研究


AFP=時事 1025()1353分配信


AFP=時事】税金のごまかしや、恋人への裏切りなど何であれ、小さなうそをつくと、それがエスカレートして大きなうそに発展しやすくなるとの研究結果が24日、発表された。
 英科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス(NatureNeuroscience)」に掲載された論文はまた、うそを重ねるとともに、脳に表れる感情的な反応が徐々に弱くなるともしている。
 生化学的な関係は非常に強く、繰り返しうそをつく実験では、前回うそをついた人の脳スキャンデータを調べるだけで、次にどれほど大きなうそをつこうとしているかが正確に予測できるという。
 論文の主執筆者で、ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(UCL実験心理学部の研究者ニール・ギャレットNeil Garret)氏は「今回の研究は、不正直な行動が繰り返されると、その程度が増大することの初の実証的な証拠となっている」と述べた。
 論文の執筆者らは、不正直な行為を思いとどまらせる社会規範や道徳があるにもかかわらず、人々がたわいのないうそから大ぼらを吹くようになるまでの仕組みを理解することは、学術研究にとどまらない興味を喚起するとしている。
 論文の共同執筆者で、同じくロンドン大ユニバーシティー・カレッジのタリ・シャロット(Tali Sharot)氏は「不貞、スポーツのドーピング、科学データの改ざん、金融詐欺など(それが何であろうと)、人を欺いたことのある人は、その不正直な行為が雪だるま式に増大することを知っている」と指摘し、「彼らは知らず知らずのうちに、極めて大きな罪を犯してしまったのだ」と付け加えた。
 今回の実験では、ボランティア被験者約80人に、中に入っている硬貨の量がそれぞれ異なるガラス瓶の高解像度写真を個別に見せ、中の金額を判定させた。
 次に、離れた場所で同じガラス瓶の低解像度写真を見ているパートナーに、瓶の中にどの程度の金額が入っているかをコンピューターを通じて通知してもらった。
このパートナーは、実は研究チームと連携している俳優だったが、被験者らはそのことを知らされていなかった。
 最初に行う実験では、うそをつかないようにするための奨励金を被験者らに与えた。ギャレット氏は、記者会見で「パートナーの推定額がより正確であるほど、両者が受け取れる奨励金が増えることを、被験者らに伝えた」と説明。これは、うそをつく奨励金を被験者らに与える別の実験シナリオに対する基準となった。
 その他の実験では、故意のうそが結果的に、情報を伝える側の被験者と伝えられる側のパートナーの両方に利益をもたらし、また別の実験では、利己的なうそが、パートナーを犠牲にして成立するようになっていた。
■うそは「習うより慣れろ」

 実験の結果についてシャロット氏は、「人々は、うそが自分と相手にとって有益である場合に最も多くうそをつく」と話し、「うそが自分にだけ有益で、相手に損害を与える場合は、うそが少なくなる」と指摘した。
 事実からどの程度逸脱するかや、不正直さがエスカレートする度合いについては、被験者によって大きく異なっていた。また、事前の質問表で、率直さの程度が低いと特定されていた被験者は、実験中にうそをつく可能性も高かった。
 だが、大半の被験者は、ごまかしのパターンに容易に陥るだけでなく、時間とともにますます大胆なうそをつくようになった。
 研究では、被験者25人に対しては、機能的磁気共鳴断層撮影法(fMRI)による脳スキャンを実験中に実施。感情を処理する脳の部位である「へんとう体」が、うそをつく行為の発生時に強い反応を示した。少なくとも最初はそうだった。
 だが、うそが大胆になるほど、へんとう体の反応が徐々に低下。研究チームはこのプロセスを「感情適応」と呼んだ。
「例えば、初めて税金をごまかす時などは、相当に後ろめたく感じるかもしれない。この悪感情が、不正直な行動に歯止めをかける」とシャロット氏は説明。「だが、次にごまかしをする際には、すでに適応しているために、行動を思いとどまらせるための否定的な反応が弱くなる」と続けた。
 脳の感情をつかさどる部位の活動低下が、不正直になる傾向を助長する一因なのか、あるいは単にその傾向を反映しているにすぎないのかについては、まだ不明なままだ。

 だが、今回の研究からは避けられない結論が一つ導き出される──それは、うそを多くつくほど、うそが上達するということだシャロット氏は「感情の喚起を抑制すれば、人にうそを見破られる確率が下がる可能性がある」と指摘している。【翻訳編集】AFPBB News



 
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さあ、日本の皆さん、どうする?



 

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