江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

日本の防衛大臣は、核武装論者!!





これまでも指摘されてきたこの人の危険性が、今国会で再び注目の的となっている。


目立つためならコスプレでも何でもする出世欲が極めて強いこの女性。



笑い話では終わらせることは出来ない。危ないよ~、危ないよ~。





「核」で過去の発言追及…稲田氏に集中砲火


読売新聞 106()105分配信


 2016年度第2次補正予算案は5日、参院予算委員会で審議入りした。
 民進党衆院に続き、稲田防衛相に集中砲火を浴びせる構えだ。この日の参院予算委でも、蓮舫代表らが稲田氏の過去の発言を取り上げ、攻め立てた。安全保障政策に不慣れとされる稲田氏は防戦に立たされたが、「(民主党政権)当時は日米同盟はガタガタだった」として民主党政権をやり玉に挙げ、反撃に転じる場面も見られた。
 蓮舫氏は、「当時は核保有を検討、今は非核三原則を守る。なぜ変わったのか」として、稲田氏が野党時代の2011年に月刊誌の対談で「日本独自の核保有を国家戦略として検討すべきだ」と発言したことを追及した。稲田氏は「(民主党政権)当時は安全保障、防衛に関する大変な危機感の下で対談をした」とした上で、「現在、核保有を全く考えていないし、考えるべきでもない」と答弁。蓮舫氏は「気持ちいいぐらいまでの変節だ」とこき下ろした。

最終更新:106()1341





「今は、現在は」との答弁で逃げ、過去の発言が間違っていたとは決して言わない。つまり、「核武装必要」の考えは捨てないんだよね。




北朝鮮の核実験に何度も抗議している日本政府だが、自国の防衛大臣核武装論者だと、なんだか、その抗議も自分の本質を隠すためのジェスチャーとしか思えませんね~。


このような大臣を任命した安倍晋三。なにより、国会答弁で過去の発言を撤回しない稲田に対して「非核三原則の日本の国是とあわないから、撤回したらどうだ。立場を考えなさい」と指導もしない。更迭もしない。


つまり、稲田は安倍晋三の代弁者なのである。プルトニウムを作り続けるのも、核武装のため。やがて、日本は世界有数の核装備国になって、国民はとんでもない緊張した状況の中で生活することを強いられることになるんだろうね。



それにしても、安倍晋三の目指す国と言うのは、憲法草案の中身と言い、核兵器をはじめ武力に頼ろうとする姿勢と言い、全く、北朝鮮と同じじゃないか。



頼りになるのは、金と力。


ちなみに、稲田の発言をもう少しご覧いただきましょうかね。

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そんなアホな、と思うような発言ですが、奴らは本気ですよ!


稲田の発言は、安倍晋三の露払い。世論の反応を見ながら、確実に、その方向に世論を引っ張っているんだよ。


世論統制され、何が起きているかわからないうちに、気づいたときには北朝鮮と同じ隷属国家。


稲田の最後の発言が、この内閣の性格を表していますね。


こんな大臣、こんな内閣を受け入れるのですか?年が明けたら、自民党改憲草案を争点として解散総選挙が行われるでしょう。そこで、再び、三度、安倍晋三が勝ったら、もうおしまい。


『そんな恥ずかしい日本づくり、許さない!』と一緒に発信しましょうよ。




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