江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

震源、じわじわと東に








昨夜は、1時25分から「緊急地震速報」が続き、ゆっくり眠ることも出来ませんでした。




朝になると、新たな被害が続々と報道され、睡眠不足くらいで愚痴を言っている場合じゃないと反省しております。








震源、じわじわと東に」 別の活断層に影響の可能性


朝日新聞デジタル 416()1135分配信


 今後の地震活動について、専門家はさらに別の活断層が動く可能性を指摘する。九州を東西に横断する別府・島原地溝帯沿いには多数の活断層が存在し、四国や紀伊半島を通る中央構造線断層帯に連なる

 川崎一朗・京都大名誉教授(地震学)は「震源はじわじわと東に移動している。断層が動くと、その延長線上の断層も動きやすくなる」と話す。地震が発生すると、周囲の断層への力のかかり方が変化して、地震を起こしやすくなることがあるからだ。

 地震予知連絡会会長の平原和朗・京都大教授(地震学)も「大分の地震震源地から100キロ近く離れており、余震とは考えにくい。大分県の別府―万年山(はねやま)断層帯が誘発されて動いた可能性もある。今後、何が起こるかは正直わからない。仮に中央構造線断層帯がどこかで動けば、長期的には南海トラフ巨大地震に影響を与える可能性があるかもしれない」と話す。

 東北大の遠田晋次教授(地震地質学)は地震活動が南へ拡大する可能性も忘れてはいけない。日奈久断層帯は北部で地震が発生したが、南への延長部分では地震が起きておらず、注意が必要だ」と話す


最終更新:416()1155







現在も、分刻みで地震が起き、被害者の皆さんも救援活動にあたられている皆さんも、心休まることがないのではと思います。自分や自分の家族が、あの場にいたらと思うといてもたってもいられません。





ワシら人間の想像力なんて、大したことない、と、つくづく思い知らされます。





ただただ、これ以上の地震がなく、被害が出ないことを祈るばかりです。




本日、午前11時29分には、「日向灘地震発生 強い揺れに備えてください(気象庁)」との速報も出されましたが、間違いでした。




専門家ですら混乱する事態。この現実を忘れてはいけない。人間の力、科学の力。これらに過大な期待を寄せて、自然に生きる方法を捨ててはいけないと思います。




何はともあれ、これ以上地震が続かないこと、これ以上、震源が東に移動しないことを祈るばかりです。その先にあるのは、伊方原発なんです。




結局、ワシらに出来ることは、「祈る」だけ?






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