はあ~~、なるほど、そんな考え方もあるな~、と気づいた瞬間でした。
人権を大事にする国、しない国。
アメリカは、人権を大事にする国のトップと言うイメージを持っているが・・・・・。
関連トピックス: トップニュース
[ハバナ 21日 ロイター] - オバマ米大統領は21日、訪問しているキューバに対して人権問題の改善を求めた。一方、同国のラウル・カストロ国家評議会議長は米国の姿勢が「ダブル・スタンダード(二重基準)」だと批判した。
オバマ大統領は、両国の指導者が2014年12月に国交回復で合意したにもかかわらず、人権問題がキューバとの関係強化の上で障害になっていると指摘。両国関係の「満開」はこの問題が進展して初めて訪れるだろうと付け加えた。
カストロ議長は米国も人権を侵害しているとして、同国の姿勢はダブル・スタンダードだと反論。全ての国際的な権利に関する合意を満たしている国はないとした上で、キューバは健康や教育機会、男女平等といった多くの分野で先進的だと述べた。
人権って、なんだろう?
カストロさんは、医療費や教育費を無料にしていると胸を張っていましたが、確かに、医療費の無料と言うのはありがたいことだ。
2月に手術をしたシカリさんは、つくづくそのありがたみを感じています。日本は、国民皆保険で、一定の額を負担すれば、所得に応じて高額部分は保険制度で保障してくれる。一方、アメリカにはこうした制度はなく、民間の保険会社の保険を利用するしかない。その日暮らしの人々にとって、保険料を納めることは厳しいでしょう。そうなると、自然と全てが自己負担となって、いったん病気になるととんでもない医療費に苦しめられることになる。
教育費についても、日本では借りた奨学金を返済できず、いつまでも結婚できないという実態が問題になっていますよね。結局、貧乏人の子は、ずっと貧乏の連鎖から逃れることはできない。
アメリカにしても日本にしても、人権を大事にする国と言う触れ込みだけど、本当にそうなのか、ゆっくり考えてみても良いのではないですか?
明後日、3月29日には安保法制も施行され、いよいよ、自衛隊員が自由に死に面する事態が出てきます。ただし、参議院選挙の前には、ショックが大きいので、そうした事態は秋以降に先延ばしされたようですけれど、国民の覚悟も決まらないまま、自衛隊員だけが犠牲を強いられる事態。果たして、人権を大事にする国と胸を張ることが出来ますか?シカリさんは、恥ずかしくて言えませんんね。
応援クリックしていただきますとありがたいです。よろしく~♪♪
↓