今年の漢字は「安」。安保に、安倍に、安全。そりゃあ、そうだよね。
今年の日本は、「安」をめぐる議論で国中が沸騰した年でしたからね・・・・。
2015年を表す漢字は「安」――。日本漢字能力検定協会(京都市)は15日、「今年の漢字」を京都・清水寺で発表した。森清範(せいはん)貫主(かんす)が特大の和紙に墨で書き上げた。
「安」は応募12万9647通のうち最多の5632通(4・3%)。安倍政権のもとで安全保障関連法案の採否をめぐり国論を2分した点や、世界で続発したテロや異常気象、マンションの杭打ちデータ流用などで人々が不安になったことなどが理由に挙げられた。
2位以下は新語・流行語大賞にもなった「爆買い」などから「爆」、戦後70年を反映して「戦」、芸能人の結婚が相次いだのを受けて「結」と続いた。
「今年の漢字」は1995年に始まり、今年で21回目。阪神大震災があった同年は「震」。シドニー五輪の2000年、ロンドン五輪の12年はともに「金」。消費税率が8%にアップした昨年は「税」だった。(佐藤剛志)
最終更新:12月15日(火)19時29分
積極的平和主義と言うサギ的言辞が日本人の心を惑わし、安保法制を強行して成立させた安倍政権。先に待っているのは、帝国主義諸国の戦争行為への参加による、不安な日々。
今年の「安」は、今年だけの文字ではないと思う。来年も再来年も、国の方針を変えない限り国民に不安を与え続けるだろうね。困ったもんです。
安心をもたらす政治がどのようなものなのか、そのようなことを10分でも考えることがあるのだろうか。ないんだろうね~。それほど、生活が苦しくて、のんびり考え事をしている暇もないのだろうか。しかし、そのことで、ますます、貧困層が苦しくなる政治が行われているのに、少しは考えようよ。
子々孫々のことを考えた時に、どのような国を残すべきか、考えたいものですよ。
ところで、シカリ家の今年の漢字は「病」です。家族が次々に病気になり、心配でシカリさんの髪の毛は抜け落ちるばかり。入院者3名、通院者1名と言う惨憺たる状況。(五島在住の親子三代6名のうち)幸い入院者3名は、無事、回復して退院したものの、通院者1名はまだまだ通院続きそう。
などと悩んでいて、昨日、内視鏡による大腸検査を受けたシカリさん。2か所のポリープの切除を行い、同時に、切除できない部位があるとの通告。ガガ~~~~ン。なんと、今年の病気の締めくくりは、シカリさん自身の病気の通告で締めくくりですよ。まあ、見事に、「病」に見舞われた一年でした。
来年は、少しは健康的な生活をしないといけないな~。そのためにも、安心して生活できる政治をしていただきたいのだけれども・・・・。安倍晋三がいる間は、無理だな~~~~。皆さん、お体はお大事にね。
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