総括質疑を阻止した国民の行動!!
どうなることかとテレビにくぎ付けとなった昨夜。
大波のように押し寄せる国民の反対の声を背景に、野党の議員の皆さんが頑張り総括質疑を行わせませんでした。
とりあえず、自民党の戦略の一部を突き崩すことが出来ました。
“安保法案”委員会開けず 未明まで攻防続く
安全保障関連法案の審議を行っている参議院の特別委員会は、民主党などの激しい抵抗で締めくくり総括質疑が開けない状態が続いています。
安全保障関連法案を巡っては、与党側が16日の参議院特別委員会で、締めくくり総括質疑を予定していましたが、開催を阻止するため多数の野党議員が押し掛け、怒号が飛び交う混乱となりました。こうしたなか、鴻池委員長は野党側と断続的に協議を続けましたが、野党側は「審議を続けるべき」だとして物別れに終わり、17日未明まで、安倍総理大臣や中谷防衛大臣らが待機していたものの、委員会を開会できない状況が続きました。そのため、午前3時半すぎには与野党の協議を午前8時50分に再開することを確認し、いったん、与野党の議員は国会を後にしています。
民主党・北澤元防衛大臣:「たぶん採決を狙ってきていると思いますけども、採決をいかにまた阻止するかということで、改めて態勢を立て直すということです」
与党側は17日中に委員会を開いて、締めくくり総括質疑と採決に踏み切る方針ですが、民主党はあくまでも採決に抵抗する考えで、安全保障関連法案を巡る与野党の攻防は、17日も続くことになります。
最終更新:9月17日(木)5時50分
こうした情勢変化のきっかけとなったのが、横浜での地方公聴会が終了した後、国会に帰ろうとする議員たちを帰らせまいと道路に寝て、体を張って阻止しようとした皆さんの頑張りです。
間違いなく議員たちはビビッています。ワシら国民の代理人に過ぎない国会議員が、偶然、先の選挙で30数%の得票数で7割の議席を獲得したことを良いことに、好き勝手をしようとしているが、そうはさせてはならない。国民の怒りの本気度を示す時です。
議員の数では、勝ち目はありません。国民が本気で怒るしか方法はありません。一人でも多くの人が国会に集まることです。出来たら、国会に入ることです。(でも、ケガや、不測の事態だけは避けてくださいね。逮捕者は仕方がない。こうした抗議行動に逮捕は仕方がない。つきものです。)
問題を抱える外国と直接交渉する根性もない安倍内閣を、国民の気迫で退陣に追い込みましょう。
応援クリックしていただきますとありがたいです。よろしく~♪♪
↓