江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

江戸時代、最後の城(福江城)

五島市の福江城(石田城とも言う)は、江戸時代最後に完成した城です。今では、城址しか残っていません。







この城の特徴は、『海城』という点にあります。城の三方を海に面して造られていたそうです。






今は周囲はすっかり埋め立てられており、当時の面影を彷彿とさせるのは、商店街に面した堀の所と東浜町(ここも埋立地)に面した堀の所だけ。









1821年(文政4)  第1回築城願を提出



1839年(天保10) 第2回築城願を提出



1845年(弘化2)  第3回築城願を提出



1849年(嘉永2)  築城許可



1863年(文久3)  福江城完成





築城が許可された背景には、頻繁に異国船が出没するようになり、海防の拠点が必要になっていたからと言われています。ちなみに、五島藩は「異国船御番」を命ぜられています。





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上の地図で、国道384の表示がある所です。
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ここは内堀です。
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東浜町に面した石垣。この石垣の上は、昔から松林です。
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昔は、ここは海だったんですね~。













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