「和い輪い」まつり
長い人生、色んな不自由を抱えますよね。 |
生まれつき不自由な人生を与えられる者、人生の途中で不自由を与えられる者、年老いて不自由な生活を与えられる者、色んなパターンがありますね。 |
シカリさんは、喘息と言う持病を抱え、毎日朝夕2回の薬の服用が必要です。朝は、問題なく服用できるのですが、夕方はその時間に会議などが重なるとヒヤヒヤものです。 |
若くて健康な人たちは、なかなか、ワシのような不自由を抱えた人の不安とか不自由はわからないですよね。まして、自分が将来、年老いて同じような不自由な生活を送らなくてはならないなんて想像もできない。 |
早くから不自由な生活をしなければならない人たちのことを「障害者」と呼んでいます。 |
そんな仲間たちの集いがあり、出かけました。 |
第4回笑って交流「障がい者和い輪い」まつり
12月4日のことです。 |
五島市福江総合福祉保健センターにて。 |
まず、合唱とカラオケでした。 |
施設のスタッフによるブレイクダンス。凄かったですよ~。写真じゃ、伝わらないですね。 |
オリジナル曲の合唱。施設のスタッフさんの作曲みたいです。楽しい曲でした。 |
鼓笛です。 |
手話による『翼を下さい』。涙が出てきました。 |
こんな出し物も。『南京玉すだれ』 |
ハンドベルで『ふるさと』『若者たち』 |
地元の小学生の金管バンドも友情出演です。 |
他の会場では、皆さんが作った物品の販売も行われていましたが、ステージに熱中して回れませんでした。残念! |
不自由なことは色々あるし、その程度も様々ですよね。でも、まずは楽しもうよ。辛いことには、ちょっと、眼をつむっても良いじゃない。楽しんで、元気が出てから、不自由に立ち向かおうよ。 |