画面ジャックされたN○Kの責任は?
N○Kさんが相撲の放送を中止するかもしれないんだって。
理由は、相撲界の不祥事。
確かに、野球賭博なんか、大問題。
視聴者から苦情が寄せられるのは、理解できますよ。
でも、ワシ的には、放送事業に携わっているN○Kさんの責任が大きいと思うのは、画面ジャックされていたことだと思うのですが。
民放などで、放送に当たってボカシを入れている場面がありますよね。
多くの場合は、提供メーカーと違う商品の宣伝になるようなものにボカシが入っているようですけど、言い換えれば、画面管理をしているということ。
一方、大相撲の中継では、画面管理がされず、結果として、極道さんの通信手段として使われてしまっていた。
過去に例なし!NHK、名古屋場所の放送中止も 6月22日8時0分配信 スポーツ報知 大相撲の野球賭博事件で、NHKは7月11日から始まる大相撲名古屋場所の放送について対応を協議していることが21日、分かった。 同局広報部では、日本相撲協会が設置した外部調査委員会の「推移を見守る」とした上で、「視聴者の目線を大事にしながら、視聴者のご意見や事件の動向を見ながら、総合的に判断していく」と説明。21日現在で、放送するか中止するかについては「言及できない」としている。視聴者からのメールや電話が900件あり、その中には放送すべきではない、との意見もあるという。 23日には日向英実総局長の会見が行われる予定で、そこで何らかの説明があるとみられる。 NHKで大相撲のテレビ中継が始まったのは、1953年5月16日の夏場所から。これまで95年の阪神大震災などの自然災害で中継が中断されたことはあるが、放送自体が中止になったことは「過去に例がない」(同局広報部)という。
画面ジャックは、数年前から行われていたとか。
現場のスタッフは、その異様な配席に気づいていたはずです。
でも、組織として問題にならなかった。
公共放送の画面が、極道の通信手段に使われたことは、「過去に、例がない」でしょう。 |
結果として、国民の視聴料で運営されている準国営放送が「極道」の通信手段になっていたのです。
『知らなかったんです。』って言う理由で済まされるんでしょうか。
そう考えるのは、間違いでしょうか?
豪栄道関さん、立ち直ってね。
シカリさんは、豪栄道関のファンです。
以前、五島市に来て、子供たちに相撲を指導してくれたのです。
とっても、若々しく、素直な青年でした。
あれ以来、ずっと注目しています。
応援しています。
当然、応援しています。
今回の問題は、とても大きな問題です。
全てを、調査委員会で報告し、深く反省し、一から出直してほしい。
そう思う、シカリです。
ところで、野球界では、相撲賭博とか、してないでしょうね!?^^; |