2月3日は、節分ですね。
子供の頃、親から教えてもらった節分の豆まき。

大体、下の記事と同じ内容だった、ような気がします。
豆を撒き、撒かれた豆を、自分の年齢(数え年)の数だけ食べる。また、自分の年の数の1つ多く食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないというならわしがあるところもある。豆は「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがある。寺社が邪気払いに行った豆打ちの儀式を起源とした行事であり、室町時代の書物の記載事項が最も古い記載事項から少なくとも日本では室町時代以降の風習となっている。初期においては豆は後ろの方にまくことが始まりだった。 使用する豆は、関東・東海・西日本・北九州では炒った大豆 (炒り豆) である。北海道・東北・北陸・南九州では 落花生をまく(大豆よりも回収し易く、殻ごと撒くため地面に落ちても食べられる、等の利点がある)。 <『ウィキペディア(Wikipedia)』より>
母は、炒った大豆をワシらの年齢の数だけ食べさせました。
そのあと、『「鬼は~外、福は~内」って言って、残りの豆ばまくと。』と教えてくれたものです。
言われるがままに豆をまいて、すぐに、畳に散らばった豆を拾ったものです。
しかも、ワシ・妹・弟の三人で、奪い合いでしたよ。
で、ワシは節分を子供に教えたのか、どうだったか。。。
教えたような、教えていないような。
ダメな親でした。
仕事にかこつけて、不在ばかり。
家にいるのは、酔っ払って寝ているときだけ。
家族そろって、ワシに豆を投げていたかもしれませんね。 ^^;

豆をまくとき、
鬼は~外、福は~内! |
って言いますよね。
でも、そうでない所があるみたいです。
鬼恋節分祭(群馬県藤岡市)では、「福は内、鬼は内」 鬼鎮神社(埼玉県嵐山町)では、 「福は内、鬼は内、悪魔は外」 稲荷鬼王神社(東京都新宿区)では、 「福は内、鬼は内」 報恩寺(千葉県長南町)では、「福は内、鬼も内、鬼の目玉ぶっ飛ばせ!!」 鬼岩福鬼まつり(岐阜県御嵩町)では、「鬼は内」 大原神社(京都府福知山市三和町)では、「鬼は内、福は外」 蔵王寺(奈良県吉野町)では、「福は内、鬼も内」 <『ウィキペディア(Wikipedia)』より>
「福は内、鬼も内」????
そんなの聞いた事ないよ。
鬼さんて、良い人なの?
ワシ、これからなんて言えばいいの?
2月3日と言えば、こんな記念日があります。
<のり巻きの日> 1987年に、全国海苔貝類漁業協同組合連合会が制定。恵方巻用の海苔にちなんだ。 <大岡越前の日> 1717年2月3日に、大岡忠相が南町奉行に就任したことに由来している。 <ジュディ・オングの日>(アメリカ・ネバダ州にて制定) ・・・・・・????????? <『ウィキペディア(Wikipedia)』より>
なんで、「ジュディ・オングの日」?
ま、いいか。
じゃあ、おやすみなさ~い。