毎年恒例の今年の世相を現す漢字が発表されましたね。
なんやかやで、ネタにするのが遅れてしまいました。
恒例、今年の漢字は「新」 清水寺で揮毫 2009.12.11 14:45 (産経ニュース) 今年の世相を表すひと文字は「新」-。 財団法人・日本漢字能力検定協会が公募で選ぶ「今年の漢字」に「新」が選ばれ、雨の降る中、清水寺(京都市東山区)の「奥の院」で11日、森清範(せいはん)貫主(かんす)が縦約1.5メートル、横約1.3メートルの和紙に、「新」の文字を大きく揮毫(きごう)した。 「今年の漢字」はこの時期に毎年発表する恒例行事。同協会の前理事長親子をめぐる不正取引事件で一時は存続も危ぶまれたが、寺側の協力で今年も実施された。 今年の応募数は過去最多の16万1365通で、「新」は最多の1万4093票(8.73%)を占めた。2位は「薬」で1万184票、3位は「政」の5356票だった。 「新」が選ばれたのは、さまざまな「新しいこと」に期待し、希望を抱いた1年で、政権交代で新内閣が発足し政策、行政が刷新。裁判員制度や高速道路料金割引制度などさまざまな新制度がスタートしたことなどを反映。 また、米大リーグ・マリナーズのイチロー選手や水泳競技での新記録ラッシュや、新型インフルエンザの流行で新薬が登場したことなども理由にあげられた。 なお、過去の「今年の漢字」は以下の通り。 1995年・・・・「震」 1996年・・・・「食」 1997年・・・・「倒」 1998年・・・・「毒」 1999年・・・・「末」 2000年・・・・「金」 2001年・・・・「戦」 2002年・・・・「帰」 2003年・・・・「虎」 2004年・・・・「災」 2005年・・・・「愛」 2006年・・・・「命」 2007年・・・・「偽」 2008年・・・・「変」
日本漢字能力検定協会にとっては、経営者のゴタゴタなどもあり、「新」という漢字には特別な思いがあるでしょうね。
皆さんは、どのような漢字を予測していましたか。
ちなみに、シカリさんは・・・・・・
「変」を予想していましたが、これって、去年の漢字じゃあ~~ん。
相変わらずアホです。^^;
こちらも毎年恒例ですが、住友生命から四字熟語が発表されましたよ。
シカリさんの大好きな『オモローな四字熟語』です。
遠奔千走(とおほんせんそう) 土日休日の高速道路料金が遠くまで走っても千円に!! 秋休五日(しゅうきゅういつか) 今年の秋の連休は5日間のシルバーウィークとなりました。 一票両断(いっぴょうりょうだん) 国民一人ひとりの一票が政権を代えた。 司民参加(しみんさんか) 裁判員制度始まる。 顔面総白(がんめんそうはく) 新型インフルエンザが広がった。初夏のころ、どの顔にも白いマスク、マスク。 薬禍騒乱(やっかそうらん) クスリの問題が次々と発覚し、大騒ぎになりました。 始終婚活(しじゅうこんかつ) 今年は良くも悪くも婚活の話題がメディアを騒がせました。 非核大賞(ひかくたいしょう) 「核なき世界」を目指すオバマ大統領にノーベル平和賞。 五輪夢終(ごりんむしゅう) 東京、2016年のオリンピック誘致の夢ならず。 電圧速帝(でんあつそくてい) ボルト選手、100m世界最速。
以上は、住友生命さんのホームページから拝借いたしました。
シカリさん的には、「顔面総白」が良いかな~~?
でも~~、今一ですね。