格好の餌食、いや、ネタを見つけました。
今日のネタは、「のー」じゃなくって、「能」です。^^;
皆さん、見られたことありますか?
ワシ、当然、初めての経験です。
去年、狂言は見たのですが。。。。
なんか、今日のお話によると、能のお笑い版が狂言だそうで、まあ、兄弟ですかね。
能(のう)は、鎌倉時代後期から室町時代初期に完成を見た、日本の舞台芸術の一種である「能楽」の一分野である。 その起源は議論の分かれるところであり正確な事はわかっていない。現在の能は中国伝来の舞、日本古来の田楽、延年などといった様々な芸能や行事の影響を受けて成立したものであると考えられている。現在は日本における代表的な伝統芸能として遇され、歌舞伎に並んで国際的に高い知名度を誇る。重要無形文化財。
舞台中央にいるのがシテ、一番手前で背を向けているのがワキ、その奥が地謡、シテの後に囃子方(向かって右から、笛、小鼓、大鼓、太鼓)、後見が座っている。 能は、俳優(「シテ」)の歌舞を中心に、伴奏である地謡(じうたい)や囃子(はやし)などを伴って構成された音楽劇・仮面劇である。舞と謡を担当し、実際に演技を行うのがシテ方、ワキ方および狂言方であり、伴奏音楽を担当するのが囃子方(笛方、小鼓方、大鼓方、太鼓方)である。 能は、シテ方が中心となって行われるため、ワキ方、囃子方、狂言方を総称して「三役」と呼ぶ。 提供(上の写真も): フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
市内の本山小学校6年生5人が、能にチャレンジしたのです。
5年生も参加する予定でしたが、新型インフルエンザにより学級閉鎖になっているとか。。。
(早く、良くなると良いね。)
で、6年生は1週間にわたって、放課後2時間程度の練習を積んだそうです。
指導の先生は、東京(?)から来られたそうです。
まず、第一は着物の着付。
それは、そうですよね。
普通は、着物なんか、まず、着ないですからね。
続いて、所作。
座る、立つ、歩くと言う基本動作から始まったそうです。
あと、演目の「高砂」の練習。
そうです。
あのお目出度い「た~か~さ~ご~や~」の「高砂」です。
舞台に現れた子供たち、着物姿も凛々しく、すっかりなりきっていました。
ワシの後ろに座っていた方が、「孫にも衣装だな~」なんて言っていましたが、堂々としたものでした。
あ、また間違っちゃったよ。
「馬子にも衣装」でしたね。
長崎の孫が恋しいもので、つい、変換を間違ってしまいました。
では、様子をどうぞ。