江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

ニオイバンマツリ

不規則、変則、飲んだくれの生活が、間もなく終わります。


 飲み会に、飲み会を重ねる、ふしだらな生活。

 肝臓君に、腎臓君も悲鳴を上げています。

 でも、それを甘やかすようなシカリさんの生活では有りません。

 なにせ、仕事ですから。。。



 仕事しないと、借金も返せないし、山ノ神への恩返しも出来ない。

 がんばるんば!



 今日も、さっき、お目覚め。

 で、午後もお仕事で、夜は、また、また、楽しい・・・・・・・・



 最近、オチャラケ路線で来ましたが、今日は、

 シュラ、シュ、シュ、シュール

 シュール、シュール、シュラ、シュ、シュ、シュール

 サ、シ、ス、セ、シュールな世界をどうぞ。


イメージ 1

     この写真は、借り物です。

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ワシが、この花を知ったのは7年前です。


 事務所裏にある畑に、一本の小さな木があったのです。

 なんだろう?


 ある梅雨の日、霧の中で花をつけているその木に気づきました。

 次々に、色を変える不思議な花です。


 次の詩は、平成17年のものです。

ニオイバンマツリ


梅雨には、まだ早い五月の末
鮮やかな紫の花が
庭を彩る
ジャスミンの香りをたたえた
この花は、ニオイバンマツリ
やがて花びらは
紫から白へと変貌を遂げ
この花のひとかたまりは
まるで、初めからそうであったかのように
紫と白、二色で彩られる
この頃になると
季節は梅雨に入り
私は、憂鬱な気分を
梅雨の雨と
このニオイバンマツリのせいにする

気づきつつ
閉じ込めるしかない弱い心

さまざまなモノのわずかな欠け・ねじれ・ゆがみを見ることの不快
ガウディが残した建造物の曲線から
ふいに目を背けてしまう不規則性の不快
耐えられないこともない小さな不快感が
確実に心の襞に巣食い
許容できない私の心は怯え
それは、異形忌避症とでも言うのか

さらに私の弱い心は
それらを差別し否定することで
心の安寧を得ようともがく
私の感覚器官たちは
ひたすら、自らの正当性を主張する
「君は、変だ。異常だ。そんなのは、君だけだ。」
実に場当たりな戦略ではあるが
当面のごまかしに力を注ぎ
こんなことを何時から始めたのか
記憶にはないが
心には
わずかな安寧とともに得体の知れない澱(おり)を残し

いつまでも続けられないごまかしに
せめて
この花のように、とは思いつつ
成し得ない心の変貌に
惨めにも
鮮やかな変貌を成し遂げる
ニオイバンマツリに嫉妬する
美しく佇むだけのニオイバンマツリに

きっと、来年も
いや、来年こそは

葛藤は
ニオイバンマツリがこの庭に来た
数年前から続いている

リコメ、訪問は、明日になります。ごめんなさい。