江戸っ子でぃ

長崎県五島市に住む老人が、政治に関する愚痴などを書いています。

こどもの日に

今日は、「こどもの日」ですね~。


 五島地方は、今日は朝からとっても良い天気ですよ~。

 皆さんの周りに子どもはいますか?

 幸い、ワシの周囲には子供たちが居てくれます。

 ありがたい。




 とにかく、賑やかです。

 ワシ、7・8年前、ある団体の文書に「子どもは地域の宝」と言う言葉を入れました。

 その時、若干の批判はあったようです。

 でも、ワシは押し通しました。




 子ども達は、常に、大人たちから「こうあるべき」と追い込まれていたのです。

 あまりにも、大人の思いを押し付け、子ども達の選択肢を狭めていたと考えたのです。

 そこで、「素直に自分達の気持ちを表そう」と思いました。

 それは、他でもない大人から子どもへのラブコールです。




 「私達にとって、あなた達はかけがえの無い存在ですよ。」
 
 その思いを「子どもは地域の宝」という言葉に凝縮しました。
 
 その後、このフレーズを行政からの色んな文書で見かけるようになりました。

 とても嬉しい思いで見ています。



 子供達の将来を考える、このことを軸に物事を考えようではありませんか。

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こどもの日に


初夏を思わせるような日差しに
誘われるように子ども達
何をするでもなく、ぶら~り、ぶらり

4歳くらいの女の子
家を覗き込み
「ねえ、お母さん、車の来ないところで遊んでい~い?」
呼ばれた母、掃除の手を休め
「いいよ~」

キャッキャと走り回る子ども達
鬼ごっこでもなく、かくれんぼでもなく
ただ、ただ、走り回っている
ふと、声が消え
家並には、スズメの声
川岸では、芽生えたばかりの若葉がわずかに擦れ合い

ひと時が静かに流れ
「お母さ~ん、はい、母の日のプレゼント。お花。そこで摘んで来たの。」
「あら~、ありがとう。」

こどもの日に
母に、花をプレゼントする女の子
その声は、嬉しさに昂揚し
母からの感謝の一言に
女の子、大はしゃぎ
ステップ踏み踏み、子どもの群れに帰る

ふたたび、辺りは子ども等の声が響き渡り
日差しも、風も、小鳥の声も
若葉の揺らめきも
全てが優しく母と子を包(くる)んでいる